娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?
最終回 捨て身の復讐、決着。
12月23日(火)放送分
俳優の萩原利久さん主演の連続ドラマ「めぐる未来」(読売テレビ・日本テレビ系、木曜午後11時59分)の第9話が3月14日に放送された。ラストでの衝撃的な展開について、SNSで話題になった。
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第9話では、事件の犯人である暦亘(田中偉登さん)の共犯者が、妹の阿頼耶清美(中井友望さん)であることが明らかに。2人は、未来(萩原さん)が、屋上から飛び降りようとしていたところを助けた鈴村和樹の子供で、兄弟だったのだ。
実は、和樹は家族に暴力を振るっており、耐えきれなくなった暦と清美の母親は、和樹を殺害しようとしていた。しかし、未来が善意で和樹を助けたことから、清美たちは再び地獄のような人生を送ることになった。そんな中で、暦と清美は、未来に復讐することだけを生きがいにするようになる。
ラストでは、未来が清美にナイフで刺され、倒れてしまい……と展開した。SNSでは、「共犯者やっぱりお前か~!」「最後が衝撃的で感情のもって行き場がない」「最後、まさか刺されてしまうとは。あの状態から未来君は過去に戻るんだよね? 先がまったく読めません!」「全く先が読めないけど最後の最後まで目が離せない」「最終回どうなるんだ……」などのコメントが並んだ。
ドラマは、辻やもりさんの同名マンガ(芳文社)が原作。感情の起伏を引き金に“過去へ戻る病”を抱える未来が、妻・めぐるの転落死をきっかけに過去へ戻り、死の真相に迫る“考察型サスペンス”だ。
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