特捜9:season7今夜スタート マンション管理人が変死 住人全員が容疑者に(あらすじ)

「特捜9」season7の初回拡大スペシャルの一場面=テレビ朝日提供
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「特捜9」season7の初回拡大スペシャルの一場面=テレビ朝日提供

 井ノ原快彦さん主演のテレビ朝日系の人気刑事ドラマシリーズ「特捜9」の新シーズン・season7(水曜午後9時)が、4月3日にスタートする。初回は6分拡大スペシャル(60分)で、舞台はマンション。マンションの管理人が変死し、住人全員が容疑者という難事件に、「警視庁捜査1課特別捜査班(特捜班)」が挑む。

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 ドラマは、故・渡瀬恒彦さんが主演を務めていた「警視庁捜査一課9係」(2006~17年)の後継作で、2018年4月にスタート。井ノ原さん、羽田美智子さん、吹越満さん、田口浩正さん、山田裕貴さん、深川麻衣さん、中村梅雀さんが演じる個性派集団の特捜班が、難事件に挑む姿を描く。「SnowMan」の向井康二さん、中越典子さん、原沙知絵さんらも出演している。

 初回は、マンション住人全員が容疑者となり、特捜班メンバーは彼らの身勝手な主張に翻弄(ほんろう)される。一筋縄ではいかないマンションの住民役で、平岡祐太さん、徳井優さん、木村了さん、三倉佳奈さん、夙川アトムさん、森田甘路さん、村雨辰剛さん、中村シユンさんがゲスト出演する。

 ◇初回あらすじ

 浅輪直樹(井ノ原さん)ら特捜班メンバーはオフィスの模様替えについて話し合うも、意見はバラバラで大モメ。そんな中、事件発生の連絡が届き、一同は現場マンションに急行する。

 早朝、マンション内で大きな落下音が響いたため複数の住人が廊下に出て確認したところ、中庭で管理人・林田浩児(中村さん)が頭から血を流して死んでいたという。遺体のそばには割れた植木鉢が落ちており、鉢と頭部の傷は合致したが、自分でぶつかったのか、殴られたのか、はたまた上から落ちてきたのかは不明だった。

 特捜班は、直樹と新藤亮(山田さん)、小宮山志保(羽田さん)と高尾由真(深川さん)、青柳靖(吹越さん)と矢沢英明(田口さん)の3チームに分かれて住民への聞き込みを開始。被害者との関係や動機、アリバイを探る。

 住人たちは、ビジネス系インフルエンサー・佐野兼一(平岡祐太さん)、元教師・平西淳(徳井さん)、フリーター・島川政二(木村さん)、クラブに勤める女性・角山哉子(三倉さん)、AIプログラマー・井上龍生(夙川さん)など仕事や生活ぶりはバラバラ。

 バラバラなのは捜査に当たった特捜班も同じで、6人はそれぞれ異なる住人に疑いの目を向ける。

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