良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の長谷川博己さんが主演を務め、4月14日からTBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)でスタートした連続ドラマ「アンチヒーロー」に、俳優の緒形直人さんと細田善彦さんが出演していることが同日、明らかになった。
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ドラマは「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士・明墨(あきずみ、長谷川さん)を通して、視聴者に「正義とは何か?」を問い掛ける。日常のほんのささいなことがきっかけで正義と悪が入れ替わり、善人が悪人になってしまう、バタフライエフェクトのような、スピーディーな展開で次々に常識が覆されていく“逆転パラドックス・エンターテインメント”。脚本は山本奈奈さんらのオリジナル。
2017年4月期の「小さな巨人」以来、7年ぶりの日曜劇場主演となる長谷川さんは、主人公の弁護士で、「ヒーローとは言い難い、限りなくダークで危険な人物」明墨を演じる。明墨の法律事務所の同僚弁護士役で北村匠海さん、堀田真由さん、パラリーガル(弁護士補)役で大島優子さん、東京地検検事役で木村佳乃さん、検事正役で野村萬斎さんも出演している。
同作には、発表されているキャストも含めて、若手からベテランまで総勢40人の俳優が出演するが、それぞれがどんな役柄を演じるのか、“アンチ”な弁護士・明墨とどう関わり、どのような“逆転パラドックス”を生み出すのかは順次明らかになっていくという。
初回で出演が明らかになった緒形さんは、薄暗い監獄の中、一人でスケッチブックに絵を描く謎の男として登場した。その表情は悲哀なのか懺悔(ざんげ)なのか……。そばには明墨からの手紙もあった。果たして彼と明墨との関係とは?
細田さんは北村さんが演じる弁護士・赤峰が足を運んだコンビニで働く店員役。赤峰に対して嫌悪感を抱き、避けるような行動をとる。
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