出口夏希:連ドラヒロイン抜てきに「え、私が?」 劇中では流ちょうな中国語を披露 山下智久「すごくかっこいい」

連続ドラマ「ブルーモーメント」の会見に登場した出口夏希さん
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連続ドラマ「ブルーモーメント」の会見に登場した出口夏希さん

 俳優でモデルの出口夏希さんが4月16日、東京都内で行われた4月24日スタートの連続ドラマ「ブルーモーメント」(フジテレビ系、水曜午後10時、初回は15分拡大)の制作発表会見に登場。初めて、GP(ゴールデン・プライム)帯の連ドラのヒロインを務める出口さんは、「お話を初めて聞いた時は『え、私?』っていう驚きしかありませんでした。うれしいより不安しかなくて、すごく悩んで悩んで。原作の内容を聞いて『挑戦してみたい』『頑張ろう』と思って、今頑張っています」と力強く語った。

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 劇中では、中国出身の出口さんが中国語を披露する場面もあるといい、普段は福建省の言葉を話すという出口さんだが、劇中では北京語に挑戦する。出口さんは「中国語は家族の中でしか話してこなかったので、なまりが出ないように北京語をいっぱい聞いて監修の先生とたくさん練習しています」と明かした。

 主演の山下智久さんは、出口さんの流ちょうな中国語を「すごくかっこいいですね。ネーティブで」と称賛。会見には、水上恒司さん、お笑いトリオ「ハナコ」の岡部大さん、夏帆さんも出席した。

 原作は、小沢かなさんが「COMIC BRIDGE」(KADOKAWA)で連載中の同名マンガ。甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使し最前線で、命がけで救助に立ち向かうSDM本部(特別災害対策本部)メンバーの奮闘を描く。脚本は「イチケイのカラス」シリーズを手がけた浜田秀哉さん、音楽は「コード・ブルー」シリーズや「海猿」シリーズを担当した佐藤直紀さんが担当する。

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