伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第19回が、4月25日に放送され、終盤、堀部圭亮さんが日和田役で登場した。
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第19回では、ハイキングで足を滑らせてしまった花岡(岩田剛典さん)は、けがのため入院することに。寅子(伊藤さん)は責任を感じて見舞いに行くが、花岡とすれ違ってしまう。寅子のことを訴えようかという花岡を、轟(戸塚純貴さん)は非難。大学に戻った花岡は、梅子(平岩紙さん)に謝罪し、父や兄が優秀な弁護士であることへのプレッシャーを告白する。
寅子も花岡と本心を語り合い、少し絆を深める二人。
花岡の言葉に浮かれながら帰宅する寅子だったが、家の前には何やら人だかりが。慌てて玄関をくぐると、検察の日和田が「帝都銀行経理第一課長・猪爪直言(岡部たかしさん)を贈賄の容疑で拘留した」と、はる(石田ゆり子)に告げるところで、日和田が家宅捜索の令状を見せたところで同回は終了した。
SNSでは「えーーーーなんという終わり方」「ええー? そんな展開?」「え? 贈賄? そんなことを、お父さんが?」「と、ととと父ちゃん…」「急展開すぎる。不倫の方がマシだった」「お父さんの不穏、ちょっと洒落(しゃれ)にならないレベルだった……」などと視聴者は反応。
2021年度後期の「カムカムエヴリバディ」以来の朝ドラ出演となる堀部さんに対しては、「ん?、ほ、堀部?」「カムカム以来の堀部圭亮」「ここで赤螺吉兵衛。いや、堀部圭亮が?」「堀部圭亮さん、やっぱり来たぁぁあ!」といった声が上がった。
「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で、後に裁判官を務めた三淵嘉子さん(1914~84年)の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。ヒロインの寅子とその仲間たちが、困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子供や追いつめられた女性たちを救っていく姿を描く、リーガルエンターテインメントだ。
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