THE SECOND~漫才トーナメント~:2代目王者は結成19年目のガクテンソク 結成27年目のザ・パンチを降す

ガクテンソク
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 ベテラン漫才師たちがしのぎを削る新たなお笑い賞レース「THE SECOND~漫才トーナメント~」の最終決戦「グランプリファイナル」が5月18日午後7時からフジテレビ系で生放送され、結成19年目のガクテンソクが2代目王者に輝いた。

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 ガクテンソクはよじょうさんと奥田修二さんのコンビで2005年に結成。準々決勝では、ラフ次元、準決勝では金属バットとの激闘を制し決勝に進出。タイムマシーン3号タモンズと戦った結成27年目のザ・パンチを降した。

 「THE SECOND~漫才トーナメント~」の大会参加資格は「結成16年(2008年12月31日以前に結成)以上」「全国ネットの漫才賞レース番組で優勝していないこと」。競技は漫才のみ、即席ユニットでの出場は不可というルールで、実力はあっても賞レースに出られない漫才師たちに「セカンドチャンス」をつかんでほしい、という願いが込められている。昨年は、ギャロップがマシンガンズとの決勝を制し、初代王者に輝き、マシンガンズもブレークを果たした。

 今年は133組がエントリーを果たし、2月の「選考会」を皮切りに、3月の「開幕戦ノックアウトステージ32→16」、4月の「ノックアウトステージ16→8」と、激戦の数々を勝ち上がってきたファイナリスト8組が一堂に会してトーナメント形式で熱戦を繰り広げた。

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