高杉真宙:「世にも奇妙な物語」初出演&初主演 “白い部屋”に連行されるフリーター役 「世界観を全力で楽しみつつ一生懸命演じました」

「世にも奇妙な物語’24 夏の特別編」で初主演する高杉真宙さん(C)フジテレビ
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「世にも奇妙な物語’24 夏の特別編」で初主演する高杉真宙さん(C)フジテレビ

 俳優の高杉真宙さんが、6月8日午後9時からフジテレビ系で放送される土曜プレミアム世にも奇妙な物語’24 夏の特別編」の一編で主演することが5月20日、明らかになった。高杉さんは「世にも奇妙な物語」に初出演で、初主演を務める。

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 高杉さんが主演するのは、四つの“奇妙な”エピソードのうちの一つ「人類の宝」。アルバイトを転々とし、グラフィティアートを描きながらその日暮らしをしているフリーター・佐倉エイスケを演じる。

 ある日、エイスケがグラフィティアートを描いていると「あなたはまさに人類の宝だ! あなたを保護させていただきます」と言う「世界文化遺産保全機構」(WCCO)の三嶋左近(新納慎也さん)に、白い部屋へ連行される。何が起きているのか分からず、ぼうぜんとしていると、女性の歌声がかすかに聞こえてきた。通気口から呼びかけてみると、ミハル(恒松祐里さん)と名乗る女性から返答があり……と展開する。

 高杉さんは「昔から見ていた番組なので率直にうれしかったです。まさか主演として声を掛けて頂けるなんて驚きました!」とコメント。

 作品について「まさに“奇妙”らしいなと思う作品でした。僕の中で“奇妙”って連れ去られるイメージが強くて、そういう意味でも王道パターンを演じさせて頂けることができると思いうれしかったです」と語った。

 最後に「“奇妙”の世界観を全力で楽しみつつ、一生懸命演じました。見てくださる皆さんを引っ張り込む気持ちはもちろんありますけど、引っ張り込まれる気持ちも含めて見て頂ければと思います」とアピールした。

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