Believe-君にかける橋-:再逮捕された“狩山”木村拓哉 絶対絶命もまさかの助っ人! 「人たらし力が効いた」「最強コンビになると良いな」と反響(ネタバレあり)

連続ドラマ「Believe-君にかける橋-」第6話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「Believe-君にかける橋-」第6話の一場面=テレビ朝日提供

 木村拓哉さん主演の連続ドラマ「Believe-君にかける橋-」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第6話が5月30日に放送され、狩山(木村さん)が、まさかの人物の助力で再度逃走し、話題となった。

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 ◇下記ネタバレがあります

 ドラマはテレビ朝日開局65周年記念作品で、井上由美子さんの脚本。大手ゼネコン「帝和建設」土木設計部の部長・狩山(木村さん)が、心血を注いだ「龍神大橋」崩落事故の責任を取らされ、会社の隠蔽工作の犠牲となり逮捕。真実を明らかにするため脱獄して奮闘する、というストーリー。

 第6話では、捜査1課の刑事・黒木(竹内涼真さん)の執念の捜査で追い詰められた狩山が、再逮捕された。兄の若松(竹内さんの一人二役)を龍神大橋崩落事故で亡くした黒木は、狩山の身柄を移送中、単独で事情聴取を開始。狩山に怒りをぶつけつつ、龍神大橋事故について自分の見方を述べる。

 それは「崩落事故の絵を描いた人物がいる」という驚きの推理で、黒木は、金に困っていた若松が何者かから報酬を受け取り、意図的に事故を起こした、と読んでいた。若松が死の間際に謝罪の弁を述べていたことを思い出した狩山は、黒木の推理が腑(ふ)に落ちた。

 そして、若松の身内だということが警察内で明らかとなり、事件の担当を外された黒木に、狩山は「俺に任せてくれ。この事件の絵を描いたやつにたどりつく!」と思いをぶつけ、協力を要請。黒木は、同行中の刑事・千佳(片山友希さん)の目を盗んで、狩山を逃走させた。

 ラストでは、狩山が公衆電話から、社長の磯田(小日向文世さん)に「お聞きしたいことがあります。お会いできますか?」と連絡。「警察に見つからず来ることができますか?」という磯田に「えぇ、どこまでも」と告げたところで同話は終了した。

 再逮捕された狩山のまさかの助っ人に、SNSでは「まって、ここ手を組む!? いいねえ!」「狩山の人たらし健在」「人たらし力が黒木さんにも効いたんだね……」「黒木と手組んだのワクワク」「狩山と黒木、最強コンビになると良いな」といった視聴者の声が上がっていた。

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