放課後カルテ
第10話(最終話) これからも健康でいてほしい
12月21日(土)放送分
伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時)の第9週「男は度胸、女は愛嬌?」(5月27~31日)の週間平均視聴率(世帯)が17.0%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)だったことが6月3日、分かった。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で、後に裁判官を務めた三淵嘉子さん(1914~84年)の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。ヒロインとその仲間たちが、困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子供や追いつめられた女性たちを救っていく姿を描く、リーガルエンターテインメントだ。
第9週では、昭和20(1945)年。度重なる空襲から逃げるため、寅子(伊藤さん)と花江(森田望智さん)は子供たちを連れて疎開していたが、直言(岡部たかしさん)によって、直道(上川周作さん)が戦死したことが伝えられる。
やがて終戦となり、寅子らの元には、岡山から弟の直明(三山凌輝さん)が戻って来る。働いて家族を助けると言う直明に、寅子は納得できないでいたが、そんな中、体調を崩していた直言が、優三(仲野太賀さん)の死を家族に隠していたことが発覚する。
そして、これまでの後悔と秘密をすべて打ち明けて、安らかに亡くなる直言。後日、はる(石田ゆり子さん)のはからいで、気晴らしに闇市へと出かけた寅子。決して悲しみが薄まることはなかったが、焼き鳥を包んでいた新聞の記事に目を奪われる。
それは「日本国憲法」の公布に関する記事で、「すべての国民は法の下に平等である」との文字を読んだ寅子は、次第に力が湧いてくるのを感じる。さっそく家族会議を開き、そこで直明が大学へ行くこと、もう一度自分が仕事を探すことを提案した寅子が、希望を胸に向かった先は……と展開した。
橋本環奈さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、第13週「幸せって何なん?」を放送。12月23日の第61回は……。
俳優の松本若菜さん主演の連続ドラマ「わたしの宝物」(フジテレビ系、木曜午後10時)の最終話が12月19日に放送された。冬月(深澤辰哉さん)が莉紗(さとうほなみさん)にかけたひと言…
俳優だけでなく歌手としても活躍する上白石萌音さんが開催中のツアー「“yattokosa” Tour」のうち、2025年2月2日に「東京ガーデンシアター」(東京都江東区)で開催され…
アイドルグループ「#2i2(ニーニ)」の十味(とーみ)さん主演で、2025年1月15日にスタートする連続ドラマ「うちの会社の小さい先輩の話」(BS松竹東急、水曜午後11時)のポス…
故・高倉健さんの養女の小田貴月さんが、12月23日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。高倉さんが亡くなって10年。17年にわたり高…