光る君へ:“真犯人”「殺すつもりはなかった…」 通事・三国の“死に方”「2時間サスペンスそのまんま」と話題に

NHK大河ドラマ「光る君へ」第23回の場面カット (C)NHK
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NHK大河ドラマ「光る君へ」第23回の場面カット (C)NHK

 俳優の吉高由里子さん主演のNHK大河ドラマ光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)の第23回「雪の舞うころ」が、6月9日に放送され、安井順平さん演じる松原客館の通事・三国若麻呂について、「サスペンスドラマみたいな死に方だ」「火サスのような死に方…」との声が視聴者から上がった。

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 三国は松原客館で宋人との通訳を務める役人で、前週第22回で登場するも“何者か”に殺され、“犯人”として宋人の朱仁聡(浩歌さん)が捕らえられた。

 第23回では、周明(松下洸平さん)が、朱は三国を「殺していない」と日本語で主張する。その周明に連れて来られた下人によって、役人の源光雅(玉置孝匡さん)に脅され「朱が殺した」とウソの証言をさせられたこと、越前国武生の商人の早成(金子岳憲さん)が、誤って三国を殺めてしまったことが明らかにされた。

 宋と商いをしたかっただけで、三国を「殺すつもりはなかった」という早成。三国に砂金を渡して、朱への取り次ぎを頼むが、三国からは「これっぽち?」と“砂金の上乗せ”を要求される。

 「嫌ならそれまで」とその場を去ろうとする三国を、早成は「待ってくれ」と呼び止めるが、そこでちょっとした押し問答となり、もののはずみで三国は倒れた拍子に頭を強く打ち、帰らぬ人に。

 三国の“死に方”に対して、SNSには「サスペンスドラマでありがちな突き放したら頭を打って結果的に殺しちまったパターンやんけ」「サスペンスドラマあるあるだ…」「2時間サスペンスそのまんまやな…」「越前殺人ミステリー」といった感想が書き込まれた。

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