虎に翼:桂場なりの優しさ? 涙の寅子に「もうメソメソするな」 「心の中で泣いてそう」「トラちゃんをよく見てる」

NHK連続テレビ小説「虎に翼」で松山ケンイチさんが演じている桂場等一郎(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「虎に翼」で松山ケンイチさんが演じている桂場等一郎(C)NHK

 伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第51回が、6月10日に放送され、花岡(岩田剛典さん)の死に、寅子(伊藤さん)が気を落とすシーンが描かれた。

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 第51回では、花岡が、違法である闇市の食べものを一切拒否して栄養失調で亡くなったと聞き、寅子が衝撃を受ける。花岡の死は法曹界のみならず、世間にも大きな衝撃を与えて……と展開した。

 暗い表情の寅子に、はる(石田ゆり子さん)は「あまり気を落とすんじゃありませんよ」と心配する。寅子は何とか笑顔を見せ、仕事へと出かけていく。

 その後、一人残って仕事を続けていた寅子は、花岡のことを思い、静かに涙をこぼす。そんな時、“ライアン”久藤(沢村一樹さん)と桂場が部屋に入ってくる。ライアンは「サディ。まだいたの」と驚き、寅子を食事に誘う。

 寅子が「娘が待っていますので……」と断ると、桂場は「もうメソメソするな。我々があいつのためにすることは、泣くことじゃない」と告げ、部屋を後に。ライアンも「気を付けて帰るんだよ」と優しく寅子に声をかけた。

 SNSでは「桂場はほんとトラちゃんのことよく見てる」「桂場、心の中ではむちゃくちゃに泣いてそう」「桂場さんの空気読みまくれる優しさが最高」「桂場さんなりに寅ちゃんに寄り添って声かけしてくれてるのぐっとくる」といった感想が書き込まれていた。

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