良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
川口春奈さん主演の連続ドラマ「9(ナイン)ボーダー」(TBS系、金曜午後10時)の第9話が6月14日に放送された。川口さん演じる七苗が、コウタロウ(松下洸平さん)の決断を聞いて涙する展開となり、SNSで話題になった。
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第9話では、コウタロウこと芝田悠斗は、記憶は戻らないながらも百合子(大政絢さん)の献身的なサポートを受け、副社長の仕事に復帰することになった。一方、七苗は、コウタロウへの思いをごまかすかのように、おおば湯のリニューアル準備に打ち込み、ついに再オープンの日を迎える。
そんな中、コウタロウから七苗に電話がかかってくる。「俺はこっちの生活に戻ろうと思う。芝田悠斗に。仕事復帰できたし、手厚いサポートも。だから心配しないで」と語るコウタロウ。聞いた七苗は、目を真っ赤にしながら「わかった。コウタロウさんと会えてよかった。ありがとう」と告げる。
電話を切った後、七苗は「どうしよう……大好きだった」と言って大粒の涙をこぼす。そんな七苗に、六月(木南晴夏さん)と八海(畑芽育さん)が寄り添う様子が描かれた。SNSでは「コウタロウがこっちの生活に戻ることになり、七苗の決断を告げたシーンはめっちゃ泣いた」「『どうしよう……大好きだった』七苗のセリフに涙が止まらない」「相手のこと考えて身を引いちゃうのめちゃめちゃわかる」といった感想が書き込まれ、話題になった。
ドラマは川口さん、木南晴夏さん、畑芽育さんが3姉妹を演じるヒューマンラブストーリー。19歳、29歳、39歳と大台直前の3姉妹が、父親の突然の失踪を機に一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の“3L”をテーマに、幸せを見つけようとする姿を描く。
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