終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに―
最終幕 隠蔽を許さない…遺品整理人、最後の戦い
12月22日(月)放送分
伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第61回が、6月24日に放送され、梅子(平岩紙さん)の三男・光三郎が成長した姿で再登場した。
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光三郎を演じるのは、俳優の本田響矢さん。1999年6月20日生まれ、福井県出身の25歳。“日本一のイケメン男子高校生”を決定するコンテスト「男子高生ミスターコン2016」でグランプリに輝いた。スーパー戦隊シリーズの46作目「暴太郎(あばたろう)戦隊ドンブラザーズ」(テレビ朝日系)では、鬼頭はるか/オニシスター(イエロー)の“彼氏”花村ひとし役を演じた。他にも、「正しい恋の始めかた」(テレビ朝日系)など多くのドラマ作品に出演している。
子供時代の光三郎は「お母さんのおにぎりが一番好き」と言うなど愛きょうのある子で、現在は法律の勉強をしている大学生に成長。お人好しすぎる一面もある。
第61回では、家庭裁判所の当番を担当した寅子(伊藤さん)の元に大庭徹男(飯田基祐さん)の妾だったすみれ(武田梨奈さん)がやって来る。その相談は、寅子のよく知る人物の家庭に関わるもので……と展開した。
徹男の遺言書には「元山すみれに全財産を遺贈する」と書かれており、大庭家の人間は大反対。
すると梅子が光三郎に何かを告げる。光三郎は「新しい民法によれば、母と僕たち兄弟は父の財産の2分の1を遺留分として請求できるはずです」と、梅子の代わりに伝えた。
SNSでは「光三郎くんが賢そうで優しい好青年に育っていて良かった」「光三郎くん、目のくりくり感が変わらない」「光三郎ちゃんがすてきな青年になってて朝から目がハートに」「光三郎が名前のごとくキラキラした感じに育ってくれたのはよかった」といったコメントが集まった。
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