光る君へ:名前は「小鞠」 新たに白と黒のハチワレ猫が登場 おしとやかで甘え上手な10歳女子“ひげ”が演じる

NHK大河ドラマ「光る君へ」第27回に登場した小鞠(ひげ) (C)NHK
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NHK大河ドラマ「光る君へ」第27回に登場した小鞠(ひげ) (C)NHK

 俳優の吉高由里子さん主演のNHK大河ドラマ光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)の第27回「宿縁の命」が、7月14日に放送され、新たに白と黒のハチワレ猫が登場した。

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 倫子(黒木華さん)の愛猫として人気を集めた「小麻呂」とは別の猫で、名前は「小鞠(こまり)」。御門殿で飼育されている猫という設定だ。

 演じるのは、動物プロダクション「グローバル・アニマルアクト」所属の“ひげ”。10歳の日本猫(ミックスキャット)で、性別は女の子。鼻先のひげのような黒いポイントがチャームポイントで、「性格はとてもおしとやかで人が大好きだけど猫はちょっと苦手で甘え上手なにゃんこ」だという。

 「光る君へ」は63作目の大河ドラマ。平安時代中期の貴族社会が舞台で、のちに世界最古の女性による小説といわれる「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)が主人公となる。脚本を、2006年の「功名が辻」以来、2度目の大河ドラマ執筆となる大石静さんが手掛け、きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生を映し出す。

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