終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに―
最終幕 隠蔽を許さない…遺品整理人、最後の戦い
12月22日(月)放送分
伊藤沙莉さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第95回が8月9日に放送された。同回の出演者はわずか3人で、視聴者から「濃密な15分」と驚きの声が上がった。
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第95回では、優未(竹澤咲子ちゃん)から優三(仲野太賀さん)の手紙の存在を教えられた寅子(伊藤さん)。自分のことばかりを気遣う内容に涙が止まらない寅子は、優三の分も優未を愛することが自分のやるべきことだったと改めて感じる。寅子は優未を抱きしめ、「生まれてきてくれてありがとう」と伝えた。
寅子は、航一(岡田将生さん)にも素直な思いを伝えることを決意。雨の夜、列車が止まって帰りが遅くなった寅子は、航一と二人きりになったタイミングで今の正直な気持ちを告げ……と展開した。
この日の出演者は、寅子、航一、優未の3人と、写真で登場した優三(仲野太賀さん)のみ。冒頭で寅子と優未の親子愛、タイトルバック後に約10分かけて、寅子と航一が心を通わせていく“胸キュン”シーンが展開した。
SNSでは「今日の出演者3人だけでしょ? しかもほとんどが2人のシーンってすごいな!」「こんな少ないの初めてだし近年の朝ドラでも稀(まれ)な例では」「今日はこの3人の回。3人だけにしたくなる回」「今日の登場人物は3人、実質2人。ナレーションも入らず、見ている方がどきどきする15分だった」といった声が上がっていた。
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