笑うマトリョーシカ:ハヌッセンの正体が話題 「続編ありげなラスト」と期待の声も(ネタバレあり)

ドラマ「笑うマトリョーシカ」最終回の一場面(C)TBS
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ドラマ「笑うマトリョーシカ」最終回の一場面(C)TBS

 水川あさみさん主演の連続ドラマ「笑うマトリョーシカ」(TBS系、金曜10時)の最終回が9月6日に放送された。清家一郎(櫻井翔さん)を操る“ハヌッセン”について、視聴者の間で話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 道上(水川さん)から「今、あなたを操っているハヌッセンは?」と問われ、「いませんよ。僕は誰にも操られていません」と答えた清家。亜里沙(田辺桃子さん)や鈴木(玉山鉄二さん)を切り捨てた理由について聞かれると、清家は「ヒトラーがハヌッセンを切ったとき、何を思っていたか分かりますか? 見くびるな、ですよ。おそらくね」と告げ、これまでのことを振り返るのだった。

 時は流れ、5年後に。道上は、清家の本質について迫った本を出版する。多くの人に読まれたが、清家は内閣総理大臣に就任した。会見で憲法改正を実現した感想を聞かれ、清家は「これからも国民の皆様のために政策を実現していくだけです」と答える様子が描かれた。

 ラストでは、「私はこれからもあなた(清家)を見続ける」と決意する道上が、清家に質問をしようとするところで終了した。SNSでは、「結局ハヌッセンはいなくて、全部清家が自分でやってたことだったのは衝撃だった」「清家さんの演技力圧巻でした。恐怖を感じました」「続編ありげなラストだった」「続編希望! 見応えあるドラマでした」「続編期待しています」といったコメントが並び、話題になった。

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