探偵！ナイトスクープ：5歳女児がラーメン屋のイケメン兄さんに恋をした　手紙書き、公園デート実現　最終目標は「だっこ」

　視聴者から寄せられた奇想天外な頼み事や、心配事の相談を「探偵」たちが体当たりで解決する人気バラエティー番組「探偵！ナイトスクープ」（ABCテレビ、金曜午後11時17分）。9月20日は、桂二葉探偵が「ラーメン屋のイケメンに恋した5歳の娘」を調査した。田村裕局長代理、増田紗織秘書、料理人の林裕人顧問も出演した。

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　依頼は、兵庫県の女性（37）から。先日、家族で海水浴に行った帰りのこと、疲れて夕食を作る元気がなかったため、ラーメン屋で食事をすることにした。「今日は楽しかったね」「また、みんなで行こうね」と他愛もない会話をしていたところ、娘アコの食事のペースが明らかに遅く、様子がおかしい。

　「どうしたん？　早く食べな」と言うと、店員さんを指さし、うっとりした表情を浮かべて一言「あのお兄さんカッコいい」と言うのだ。まさに恋する乙女のまなざし。その後も初恋は冷めやらぬようで「だっこしてほしい！」と何度も言っている。

　しかし「お兄さんに会いに行く？」と聞いても「恥ずかしい」と乙女心が先立つ。どうか、恥ずかしがり屋の娘が初恋の相手に自分の思いを伝えられるようお手伝いいただき、夢の“だっこ”をかなえてもらえないだろうか、というもの。

　まずは、二葉探偵も手伝って憧れのお兄さんに手紙を書き、それを持ってラーメン屋へ。アコちゃんはお兄さんを凝視し、彼をおかずにラーメンを食べるという熱愛ぶり。手紙を渡し、アルバイト終わりに公園で会う約束を取り付けると、喜びは爆発した。

　しかし、緊張のあまり公園デートは顔がこわばり……。恥ずかしさとうれしさの間で揺れ動く5歳児の初恋は、最終目標の“だっこ”で実を結ぶのか？　そして、娘の父親の複雑な心境やいかに。