海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)。9月28日は最終週「虎に翼」(9月23~27日)を振り返る。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で、後に裁判官を務めた三淵嘉子さん(1914~84年)の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。ヒロインとその仲間たちが、困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子供や追いつめられた女性たちを救っていく姿を描く、リーガルエンターテインメントだ。
最終週では、寅子は、新潟地家裁に赴任中に出会った高校生・美佐江(片岡凜さん)の娘・美雪(片岡さんの一人二役)と対峙(たいじ)。「どうして人を殺しちゃいけないの?」と美佐江と同じことを口にした美雪の前で、20年越しの“答え”を出すと、今度は恐れずに対話を求め続け、美雪を“母の呪縛”から解いてみせる。
一方、美位子(石橋菜津美さん)の事件を担当するよね(土居志央梨さん)、轟(戸塚純貴さん)は、いよいよ最高裁の大法廷に立つ。よねは信念を曲げることなく、いつもの調子で熱弁を繰り広げた。
結果、原判決が破棄され、懲役2年6月、執行猶予3年で美位子は服役を免れる。「尊属殺に関する刑法200条は、普通殺に関する刑法199条の法定刑に比べ、著しく差別的であり、憲法14条1項に違反して無効である」とし、昭和25(1950)年の合憲判決から23年の時を経て、よねたちは歴史を塗り替える判決を勝ちとった。
やがて横浜家裁の所長に抜てきされる寅子。女子部のなつかしい面々が「笹竹」に集まり、寅子を祝うが、そこに姿を現したのは定年を迎えて最高裁長官を退任し、裁判官人生に幕を下ろした桂場(松山ケンイチさん)だった。
寅子は桂場に近づき、以前と変わらず「法とは何か」を議論するが……と展開した。
俳優の東出昌大さんが、12月28日午後10時半放送のABEMAの特別番組「東出昌大・花林の新婚旅行 ~せかはてメンバーで忘年会in草津〜」に出演。今年8月に再婚を発表した東出さん…
タレントのジョン・カビラさんとホラン千秋さんが、2025年2月3日(日本時間)に米ロサンゼルスで開催される「第67回グラミー賞授賞式」の生中継番組(WOWOW)で、日本のスタジオ…
俳優の橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)で、結(橋本さん)の恋人・四ツ木翔也を演じている佐野勇斗さん。12月27日放送…
俳優の鈴木杏さん、錦戸亮さん主演で2005年7月期にカンテレ・フジテレビ系で放送された連続ドラマ「がんばっていきまっしょい」が、12月27日から「名作ドラマ特集」内で配信を開始す…