緊急取調室 (2025)
最終話 蒼い銃弾
12月18日(木)放送分
俳優の阿部寛さんが、NHKで2025年3月に2週連続で放送されるドラマ「水平線のうた」で主演を務めることが明らかになった。阿部さんは東日本大震災で家族を失い、タクシー運転手として働く主人公を演じる。白鳥玉季さん、松下奈緒さん、加藤登紀子さんらも出演し、監督は震災ドラマ「ラジオ」を手掛けた岸善幸さんが務める。
あなたにオススメ
朝ドラ「ばけばけ」徹底特集! 高石あかりがヒロインに
「水平線のうた」は、音楽を通して親しい人の思いをつなごうとする主人公たちの姿を描く、ヒューマンドラマ。
宮城県石巻市と女川町が舞台。タクシー運転手・大林賢次(阿部さん)は、東日本大震災で音楽教師だった妻・早苗(松下さん)と10歳の娘・花苗を失い、13年間捜し続けている。津波で亡くなった人の霊が客としてタクシーに乗るといううわさを信じ、タクシー運転手を続ける賢次だが、一度も妻子に会えずにいた。ある夜、賢次が乗せた女子高生・りら(白鳥さん)のハミングを聴き、驚く。それはとても懐かしい曲だったが賢次が曲名を聞いてもりらは答えず、降りてしまう。
数日後、賢次は早苗と花苗が震災直前に何度もその曲を一緒に演奏していたことを思い出し、りらを探して曲名を尋ねる。賢次の話を聞いたりらは……というストーリー。加藤さんは、早苗の恩師・菊池敏子を演じる。
阿部さんは「このドラマは、震災から13年がたった今、過去の喪失と向き合う人々の姿を静かに、しかし深く描き出しています。脚本では、主人公の大林賢次が、妻と娘を探し続ける中で、偶然出会った女子高生との交流を通じて、失われた絆や未だ癒えない心の傷に再び向き合う様子が細かく描かれています。人の垣根を越えて残る音楽の力、未来を見つめる若い世代と、過去に縛られる大人たちの対比が大きなテーマとなっており、多くの方々に共感していただける作品です。ぜひ、この感動的なストーリーをお楽しみください」とコメントしている。
ドラマは、NHK総合で2025年3月1日、8日午後10時に放送予定。
フジテレビで約4年9カ月にわたり放送されてきたトークバラエティー番組「酒のツマミになる話」(金曜午後9時58分)が12月19日、最終回を迎える。「酒のツマミになる話 最終回だから…
TBSの朝の生番組「ラヴィット!」(月~金曜午前8時)が12月19日に放送され、番組の最後に12月22日月曜日のスタジオゲストと番組内容が発表された。
アイドルグループ「乃木坂46」のメンバーがペアで1泊2日の旅をする様子に密着するドキュメントバラエティー「乃木坂、逃避行。SEASON4」が、動画配信サービス「Lemino」で2…
俳優の北村有起哉さん主演、仲間由紀恵さん共演の連続ドラマ「小さい頃は、神様がいて」(フジテレビ系、木曜午後10時)の最終回(第11話)が、12月18日に放送され、平均視聴率(ビデ…
視聴者から寄せられた奇想天外な頼み事や、心配事の相談を「探偵」たちが体当たりで解決する人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ、金曜午後11時17分)。12月1…