相棒 season23:150年前から開幕 まさかの冒頭シーンが話題に「明治特命係!?」「川路さんと大久保さんが出てくるとは」

「相棒 season23」第1話「警察官A」の一場面=テレビ朝日提供
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「相棒 season23」第1話「警察官A」の一場面=テレビ朝日提供

 人気ドラマ「相棒」の最新シーズン「相棒 season23」(テレビ朝日系、水曜午後9時)が10月16日にスタート。意外な“始まり方”が話題となった。

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 「相棒」は、警視庁の窓際部署・特命係の杉下右京(水谷豊さん)が天才的頭脳で推理し、“相棒”と数々の難事件に挑む。放送が始まった2000年から、これまで亀山薫(寺脇康文さん)、神戸尊(及川光博さん)、甲斐享(成宮寛貴さん)、冠城亘(反町隆史さん)の相棒4人が誕生。season21で初代相棒の薫が特命係に舞い戻り、今回で薫とのコンビは通算10シーズン目となる。

 今年は警視庁の前身組織「東京警視庁」が設置されてから150年であり、「警視庁150年史」の編纂(へんさん)作業を命じられた右京。冒頭は右京のナレーションのもと、明治7年(1874年)から始まる警視庁誕生の歴史が語られていった。

 警視庁を作った“日本警察の父”川路利良と大久保利通に、当時の警察官の服装をした右京と薫が謁見するイメージも流れ、SNSでは視聴者から「いきなり明治の話から始まったぞ」「明治特命係!?」「特命係(明治バージョン)」「2人も150年前に入ってるww」「突然のるろうに右京~明治警察浪漫譚~」「相棒に川路さんと大久保さんが出てくるとは」といった声が次々と上がっていた。

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