民王R:遠藤憲一主演「民王」9年ぶり続編 初回視聴率7.8% 物語はさらに奇想天外

連続ドラマ「民王R Inspired by 池井戸潤」主演の遠藤憲一さん
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連続ドラマ「民王R Inspired by 池井戸潤」主演の遠藤憲一さん

 俳優の遠藤憲一さん主演の連続ドラマ「民王R Inspired by 池井戸潤」(テレビ朝日系、火曜午後9時)の第1話が、10月22日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯7.8%、個人4.5%だったことが分かった。

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 ドラマは、2015年7月期に放送された「民王」の続編。池井戸潤さんの同名小説をドラマ化した前作は、総理の武藤泰山(遠藤さん)とおバカな息子(菅田将暉さん)の心と体が入れ替わる前代未聞の珍事をシニカルに、時にハートフルに描き話題となった。池井戸さんの小説のインスパイア作品となる今作は、再び総理の打診を受けた泰山が、国民の誰かと毎話ランダムに入れ替わる、さらに奇想天外な物語となる。

 第1話では、不祥事のオンパレードで窮地に立たされた党を救うため、再び総理の座に就くよう命じられる泰山は、生放送番組の途中に激しい頭痛に襲われ、意識不明に。目覚めた泰山は、9年ぶりに入れ替わったことに気付く。そこに現れた警視庁公安部の新田理(山内圭哉さん)と猫田マモル(山時聡真さん)から、今回の入れ替わりは某国のハッキングによる、と知らされて……と展開した。

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