わたしの宝物:“莉紗”さとうほなみがついたウソが話題 「最悪の悪女」「何かやると思った」の声も(ネタバレあり)

松本若菜さんが主演を務める連続ドラマ「わたしの宝物」第2話の一場面(C)フジテレビ
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松本若菜さんが主演を務める連続ドラマ「わたしの宝物」第2話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の松本若菜さん主演の連続ドラマ「わたしの宝物」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第2話が、10月24日に放送された。さとうほなみさん演じる水木莉紗がついた“嘘”について、SNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 莉紗は、冬月(深澤辰哉さん)が経営するフェアトレード会社で働く事業パートナー。密かに冬月に想いを寄せていている。

 一緒に働いていた冬月と下原(持田将史さん)が大規模テロに巻き込まれ、アフリカの医療施設を訪れた莉紗。関係者から「1人は現在治療中で会える状況ではありません。もう1人は……遺体は安置所に搬送しました。でも遺体の損傷は激しくて」と聞く。遺品が冬月のものとわかり、莉紗は放心状態となる。

 その後、心電計の警告音が鳴り、莉紗は「下原!」と叫ぶ。その顔を見ると、そこで眠っていたのは冬月だった。

 「(一命を取り留めた)患者の身元は下原健太さんさんでしょうか?」と警察官から問われた莉紗。冬月が「日本に大切な人がいる」と話していたことを思い出す。そして、ベッドの患者は下原だ、とウソをついた。

 SNS上では「冬月くんが想(おも)う人に合わせないように、自分が隣にいられるように、下原くんだと嘘(うそ)をつく莉紗、こちらはこちらで悪女」「莉紗がこのドラマ最悪の悪女」「さとうほなみはやっぱり掻(か)き乱してくるよな」「やっぱりさとうほなみさんは何かやると思ったわ」といった感想が書き込まれた。

 ドラマは「托卵(たくらん)」という禁断の決断を下し、大切な「宝物」を守るため悪女になると決心した主人公と、翻弄(ほんろう)される夫、かつて恋した幼なじみの男性2人の運命を描く。「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」(2014年)や「あなたがしてくれなくても」(2023年)を手掛けた三竿玲子プロデューサーが、夫婦のタブーを扱ったドラマ第3弾となる。

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