民王R:遠藤憲一主演「民王」9年ぶり続編 第2話視聴率3.7% 泰山が殺人犯と入れ替わり!?

 俳優の遠藤憲一さん主演の連続ドラマ「民王R Inspired by 池井戸潤」(テレビ朝日系、火曜午後9時)の第2話が、10月29日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯3.7%、個人2.1%だったことが分かった。

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 ドラマは、2015年7月期に放送された「民王」の続編。池井戸潤さんの同名小説をドラマ化した前作は、総理の武藤泰山(遠藤さん)とおバカな息子(菅田将暉さん)の心と体が入れ替わる前代未聞の珍事をシニカルに、時にハートフルに描き話題となった。池井戸さんの小説のインスパイア作品となる今作は、再び総理の打診を受けた泰山が、国民の誰かと毎話ランダムに入れ替わる、さらに奇想天外な物語となる。

 第2話では、総理執務室で頭痛に見舞われた泰山。気が付くとどこかの山中でシャベルを片手に立っていた。目の前には、両手を縛られ頭から血を流して、ぐったりと木にもたれかかる一人の男。周囲を強面の男たちに囲まれていることに気付いた泰山は「まさか俺は、殺人犯と入れ替わってしまったのか!?」と一目散に逃げ出し……と展開した。

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