俳優の藤岡真威人さんが主演を務める連続ドラマ「ウイングマン」（テレビ東京ほか、火曜深夜0時半）の第4話が11月12日に放送された。同話では、特撮ヒーローオタクの高校生・広野健太（藤岡さん）とクラスメートの美紅（菊地姫奈さん）が距離を縮めていく姿が描かれ、SNSで反響を呼んだ。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　◇以下、ネタバレがあります。

　第4話は、健太は新任教師の北倉（宮野真守さん）の助言で、アオイ（加藤小夏さん）や美紅らと「アクション演劇部」を立ち上げることに。

　特撮が大好きな新入部員の桃子（上原あまねさん）を迎えて上機嫌な健太だったが、そんな中、アオイがキータクラーにさらわれてしまう。

　ウイングマンに変身してあらゆる技を駆使して戦う健太だったが、キータクラーは「ウイングマンの力を肌で感じたい」と余裕の笑みを浮かべており……と展開した。

　アクション演劇部に加入した美紅は、健太との帰宅中、「ヒーローのギャバンのDVD、見せてくれない？」と頼む場面もあった。喜ぶ健太が、DVDよりもブルーレイで見た方がいいと勧めると、美紅は「じゃあ、広野くんちで見てもいい？」と提案する。

　また、健太が遠方でのヒーローショーに行こうと部員を勧誘するシーンでは、アオイ以外の部員たちが断る中、美紅は「私、行きたいかもです。広野くんが嫌じゃなければ」と快諾するなど積極的な姿勢を見せ、健太を喜ばせていた。

　SNSでは、美紅の健太に対して積極的な姿に、「美紅ちゃん可愛くてけなげで何気に積極的で原作より推せる」「美紅ちゃんが健太大好きすぎて可愛い」「ラブコメいいね」「美紅ちゃんと健太のくだりがキュンキュンしすぎて見てられない」などのコメントが並び、話題になった。