ザ・トラベルナース:第8話 致命的ミス発覚の“元看護師”若村麻由美の狙いは 未曽有の緊急事態発生

「ザ・トラベルナース」第8話の一場面=テレビ朝日提供
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「ザ・トラベルナース」第8話の一場面=テレビ朝日提供

 俳優の岡田将生さん主演の連続ドラマ「ザ・トラベルナース」(テレビ朝日系、木曜午後9時)第8話が12月12日に拡大スペシャルで放送される。

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 西東京総合病院で1年半前まで働いていた、膵臓(すいぞう)がんの元看護師、八木めぐみ(若村麻由美さん)が来院。院長の薬師丸卓(山崎育三郎さん)を執刀医に指名して手術を頼むが、薬師丸と看護部長の愛川塔子(寺島しのぶさん)の顔色は一変する。

 1年半前、薬師丸の手術を受けた患者が、術後の合併症で急死。その際、めぐみの致命的なミスが発覚し、本人がまるで逃げるように退職していたのだ。なぜ、めぐみは突然、病院に戻り、薬師丸に手術を頼んだのか。塔子は憤りと不信感を募らせる。

 政治家・灰原和男(大和田伸也さん)が人間ドックで入院する。病院の更なる環境改善に必要な補助金を得るべく、灰原と裏でつながる薬師丸は、丁重に対応するよう塔子に指示。だが、度を越した要求やセクハラを繰り返す灰原に、ナースらから不満が噴出。塔子は、薬師丸との間で板挟みとなる。

 薬師丸はトラベルナース・那須田歩(岡田さん)を、めぐみの手術に参加させることを決定。一定の医療行為をできる看護資格「ナース・プラクティショナー」を持つ歩の腕を買って「トラベルナースを卒業しませんか?」と正式にスカウトする。

 めぐみの手術の是非を巡り、歩と九鬼静(中井貴一さん)が決裂。病院中が大混乱に陥る未曽有の緊急事態も発生し……。

 2022年10月期に放送された同名ドラマの続編。フリーランスの看護師“トラベルナース”の歩と、人を見て人を治す“スーパーナース”静のくせ者コンビが、患者第一で医療現場を改革していく。

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