終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに―
第九幕 隠蔽企業に反撃の時…“決心”した遺品整理人
12月8日(月)放送分
俳優の松坂桃李さんが主演を務め、1月19日にスタートする日曜劇場「御上先生」(TBS系、日曜午後9時)で、御上(松坂さん)が担任を務める隣徳学院3年2組の個性豊かな生徒29人を“出席番号順”でリレー紹介。ここでは出席番号10番の金森絵麻(かなもり・えま、芹澤雛梨さん)を紹介する。ドラマの公式SNSでは生徒紹介動画も公開中。
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金森は、好奇心旺盛で芯が強い性格。発言力があり、自分の意見はしっかり言う。元軽音部で、好きなものはJ-POP、アニメ鑑賞。将来は個性派俳優になりたいと思っており、クラスでは、市原穂波(鈴川紗由さん)、遠田祥子(花岡すみれさん)、榎本咲良(西本まりんさん)と仲良し。
演じる芹澤さんは「個人的にこういった大きな作品に参加するのが初めてなので、率直にワクワク、ドキドキしています……! 学生時代は、誰もが思春期ですし、黒歴史製造期だなと感じているので、その“少しだけイタくて、でも子供らしいところも残っていてカワイイ”ところを意識して演じています。こんな和やかな撮影現場が存在するんだ……と常に思うくらいスタッフの皆さん含め、楽しそうに動き回っています。本当に学校にいると錯覚するほどみんなが学生として過ごしていてかわいらしいです。本作は、社会で過ごしていくなかで、みんながうっすらと感じているけど見逃している身近な問題を、改めて考えさせてくれるきっかけとなる作品だと思います。老若男女年齢問わず絶対に見て後悔のない作品です」とコメントしている。
「御上先生」は、日本の教育を変えようという思いを持つ文科省官僚の御上孝(松坂さん)は、私立高校「隣徳学院」への出向を命じられる。実質、左遷人事だったが、御上は自ら教壇に立ち、令和の時代を生きる18歳の高校生を導きながら、権力に立ち向かっていく……という“大逆転教育再生ストーリー”。
完全オリジナルで、松坂さんの主演映画「新聞記者」以来のタッグとなる詩森ろばさんが、ゴールデン帯の連続ドラマで初めて脚本を担当。「アンチヒーロー」(2024年)、「VIVANT」(2023年)など話題になった日曜劇場を担当してきた飯田和孝さんがプロデューサーを務める。
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