おむすび:“唯一無二の鬼ギャル”渡辺直美がプリクラで初登場! 「インパクトありすぎ」「平成感すごい」と反響

連続テレビ小説「おむすび」第74回の一場面(C)NHK
1 / 1
連続テレビ小説「おむすび」第74回の一場面(C)NHK

 橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第74回が1月16日に放送され、歩(仲里依紗さん)のかつてのギャル仲間・アキピー(渡辺直美さん)がプリクラで初登場し、視聴者の注目を集めた。

あなたにオススメ

 第74回では、阪神・淡路大震災を経験した結(橋本さん)と歩は、東日本大震災で被災した人たちのために何かできることはないか模索するが、なかなか自分ができることを見つけられずにいた。

 そんな折、被災地のために靴を送ることにした孝雄(緒形直人さん)から、「あんたギャルやろ? ギャルやったら、ギャルにしかできんことせえ」と助言された歩は、古いプリクラ帳を引っ張り出し、かつて東京で一緒にギャルとして活動していた岩手出身のギャル・アキピーのことを思い出した。

 チャンミカ(松井玲奈さん)の元を訪れた歩は、「この子覚えとう? 渋谷でようつるんどったアキピー」と3人で撮ったプリクラを見せる。チャンミカは「もちろん覚えとうよ。唯一無二の鬼ギャル、アキピーやろ?」と返す。

 歩は「アキピー、岩手出身やってん。ほら、自慢しとったやん。わんこそば200杯食ったって。それ思い出して、メールしてん。そしたら、あいつ無事やった」と安堵の表情を浮かべた。「しかも今、盛岡でギャルサー仕切っとんやて」と補足すると、チャンミカは「マジで? アキピーらしいわあ」と笑顔を見せた。

 歩はアキピーから今必要なものを聞き出し、衛生用品や防寒着、赤ちゃんのミルクなどが足りていないことを教えてもらったという。歩は被災地に送る物資を集めるため、チャンミカに協力を求めるのだった。

 プリクラで登場した渡辺さんに、SNSでは「インパクトありすぎ」「平成感すごいな」「唯一無二の鬼ギャル、盛岡でギャルサー仕切ってる、とパワーワード連発」「鬼ギャルの名にふさわしい貫禄」「登場が楽しみ!」といった声が上がっていた。

テレビ 最新記事