良いこと悪いこと
第8話 7人目、だーれだ?
12月6日(土)放送分
俳優の見上愛さんが1月24日、東京・渋谷のNHK放送センターで行われた、2026年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「風、薫る」の制作発表・主演会見に出席。登場と同時に涙を流し、「ものすごく光栄なこと」と主演に決まった心境を語った。
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見上さんは「ここに出てきた瞬間、やっと実感がわいて涙してしまいました」と照れ笑い。「ちょうど1週間前にこのお話を聞いた」といい、「今まで自分は夢とか目標とかをあまり決めないようにしてお仕事をしてきました。いろんな出会いに制限をかけないようにと。でも、その中で朝ドラのオーディションには毎回挑戦していました。なぜ自分が挑戦してきたのかを考えると、やっぱり朝ドラに出たいなと思っていた」と明かした。
オファーを受けたときの心境については、「『信じられない!』と思いました」と吐露。「なんだか実感がわかないというか、言葉だけが頭をすり抜けていくようで、初めての感覚でした」と振り返った。
見上さんは「朝の時間ってすごく大事だと思っていて、朝の始まり方によって1日が変わっていく感覚があります。皆さんの1日がすてきになるきっかけを作れるようなドラマに出させていただくことが、ものすごく光栄なことだなと思いました」と喜びを語った。
連続テレビ小説の第114作となる「風、薫る」は、明治時代を舞台に、大関和(おおぜき・ちか)さんと鈴木雅(すずき・まさ)さんという2人のトレインドナース(正規に訓練された看護師)をモチーフに描く、2人の主人公のバディードラマ。同じ看護婦養成所を卒業した2人が、患者や医師たちとの向き合い方に悩み、ぶつかり合いながら成長し、やがては“最強のバディー”になっていく。
見上さんは、主人公の一人、一ノ瀬りんを演じ、もう一人の主人公・大家直美役はオーディションで決定する。ドラマ「幸運なひと」「Dr.DMAT」「あなたのことはそれほど」「初めて恋をした日に読む話」などを手がけた吉澤さんが脚本を担当し、昨年の大河ドラマ「光る君へ」を担当した松園武大さんが制作統括を務める。
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