緊急取調室 (2025)
最終話 蒼い銃弾
12月18日(木)放送分
俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)の第8回「逆襲の『金々先生』』」が、2月23日に放送され、駿河屋市右衛門(高橋克実さん)ら“吉原の親父たち”が、鶴屋喜右衛門(風間俊介さん)をはじめとする地本問屋連中を“出禁”にする様子が描かれた。
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第8回では、蔦重(横浜さん)が手掛けた「吉原細見『籬(まがき)の花』」は、瀬川(小芝風花さん)の名を載せたことで評判となり、瀬川目当てに客が押し寄せ、吉原が賑わう。
瀬川は客をさばききれず、他の女郎たちが相手をする始末に、蔦重も一喜一憂する。そんな中、瀬川の新たな客として盲目の大富豪・鳥山検校(市原隼人さん)が現れる。一方、偽板の罪を償った鱗形屋(片岡愛之助さん)は、青本の新作「金々先生栄花夢」で再起をかけ、攻勢に出る。
終盤、蔦重をどうしても仲間に入れたくない鶴屋は、きょう同行していない者たちからの意見として、“吉原者”は卑しい外道で、市中に関わらないでほしいと願う方々がいる、と“吉原の親父たち”に説明。笑みを浮かべながら「同じ座敷にもいたくないって具合で」とまで口にする。
すると、駿河屋が激高。鶴屋を座敷から引きずり出すと、そのまま階段下へと突き落とし、「悪いけど、俺だって、あんたらと同じ座敷にいたかねえんだわ」と言い放つ。ほかの親父たちも駿河屋に追随し、地本問屋連中に次々と脅し文句を浴びせる。そして駿河屋は最後、鶴屋を見下ろし「覚悟しろや、この赤子面!」と強烈な一撃をお見舞いした。
SNSでは「親父様強いw」「親父さんかっけー!」「忘八が忘八らしく脅迫している」「味方になった忘八頼もしすぎるだろ」などと視聴者は喝采したほか、「赤子面w」「この赤子面w」「赤子面wwwそれはそうwww」と盛り上がった。
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