良いこと悪いこと
第8話 7人目、だーれだ?
12月6日(土)放送分
今田美桜さん主演の2025年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第1週「人間なんてさみしいね」(3月31日~4月4日)の週間平均視聴率(世帯)が15.2%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)だったことが4月7日、分かった。
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ドラマは3月31日にスタート。世帯視聴率は第1回15.4%、第2回15.3%、第3回15.2%、第4回15.5%、第5回14.8%と推移した。第4回の15.5%が番組最高となっている。
「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、小松暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。
第1週では、昭和初期、高知の町中をものすごい勢いで走る少女、「ハチキンおのぶ」こと朝田のぶ(永瀬ゆずなちゃん)。朝田家はのぶの祖父・釜次(吉田鋼太郎さん)が石屋を代々営んでいるが、継ぐ気がない父・結太郎(加瀬亮さん)は商事会社で国内外を飛び回り、のぶに「女子も大志を抱け」と語る。
一方、幼いときに父・清(二宮和也さん)を病気で亡くした柳井嵩(木村優来君)は、母・登美子(松嶋菜々子さん)に連れられて御免与町にある柳井医院を営む伯父・寛(竹野内豊さん)の家に引き取られ、転校先の小学校でのぶに出会う。
そんな矢先、結太郎が出張からの帰路、心臓発作でこの世を去る。
悲しみに暮れる朝田家で、一粒の涙も流さなかったのぶ。そんなのぶを元気にしたいと悩む嵩に、寛は「それが生きちゅうことや」と優しく語る。
あくる日、表情なく居間に座り込んでいたのぶは、不意に立ち上がって駅まで全力で駆けていく。息を切らせながら必死に父を探すのぶに、駅に居合わせた嵩が歩み寄り、ある1枚の絵を差し出す。それを見たのぶは……。さらにのぶは、草吉(阿部サダヲさん)が作った“あんぱん”と出会い、生きる力をもらう、と展開した。
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