緊急取調室 (2025)
最終話 蒼い銃弾
12月18日(木)放送分
俳優の塩野瑛久さんが4月18日、東京都内で行われた同日夜スタートの主演ドラマ「魔物」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分※一部地域を除く)の会見に、主演の麻生久美子さんと共に登壇。日韓共同制作の今作にちなみ、日本と韓国の撮影スタイルの違いなどを語り合った。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
今作のメガホンをとるのは「主君の太陽」「オク氏夫人伝-偽りの身分 真実の人生-」などで知られるチン・ヒョク監督。麻生さんは、チン監督の手法について「“こういうものが撮りたい”というのを端的におっしゃてくれて。日本人は真面目なのでつながりもきっちりやるのですが、(チン監督は)撮りたいカットが撮れるのであれば、細かい箇所は気にしない。でも完成したものを見てもまったく気にならなかった」と述べ、塩野さんも「麻生さんがおっしゃってくれたように、撮りたいシーンへの執念がすごいです。俳優部に対しても、すごく向き合ってくださっていることを強く感じます」とうなずいていた。
また、麻生さんが「照明部さんの数も全然違う」と切り出すと、塩野さんも「噂によるとチン監督が、最初に『照明部は10人いますか?』と聞いてきたらしいのですが、日本は(通常)3~4人」と、照明スタッフの数の違いに驚かされたという。共に登壇した内山聖子エグゼクティブプロデューサーは苦笑いしつつ「照明の数は作品にもよりますが、チン監督は(少なさに)驚かれていました」と明かした。
ただ塩野さんは、日本のドラマ制作者の優秀さも実感したといい「少ない人数で時間も限られている中で、あれだけの作品を世に送り出せているのはすごいなと強く感じました。そこに(韓国スタイルの)ダイナミックなものを乗せていけたら、間違いない作品になるのではないかなと思います」と述べていた。
ドラマは、「梨泰院クラス」など世界的ヒット作を生み出してきた韓国の大手制作会社SLLとテレビ朝日が日韓で共同制作するオリジナル作品。孤高の弁護士・華陣あやめ(麻生さん)が、殺人事件の容疑者・源凍也(塩野さん)と禁断の愛におちるラブサスペンス。会見にはSLLのパク・ジュンソ制作代表も出席した。
視聴者から寄せられた奇想天外な頼み事や、心配事の相談を「探偵」たちが体当たりで解決する人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(ABCテレビ、金曜午後11時17分)。12月1…
NHKのドキュメンタリー番組「ドキュメント72時間」(総合)では、12月19日午後10時から「東京 眠らない書店で」を放送する。この日は東京・大塚駅前の“眠らない書店”が登場。静…
NHKの科学ドキュメンタリー番組「ダークサイドミステリー」では、12月19日午後9時からNHK BSで「ネット都市伝説パニック~アメリカ発謎の怪人・怪物を追え」を放送する。「スレ…
俳優の北香那さんが12月19日、東京・渋谷のNHK放送センターで行われた夜ドラ「替え玉ブラヴォー!」(総合、月~木曜午後10時45分、2026年1月5日スタート)の会見に出席。撮…
NHKの教養番組「浮世絵EDO-LIFE」では、同局の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」をより深く楽しむため、物語とリンクした浮世絵が毎週登場。12月19日は、午後6時から…