あんぱん:河合優実の真骨頂の演技! “求婚シーン”驚き、戸惑い、照れを凝縮 蘭子の表情「ひたすら堪能」「最高すぎた」

連続テレビ小説「あんぱん」第29回の一場面 (C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」第29回の一場面 (C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第29回が5月8日に放送され、“求婚シーン”で見せた蘭子役の河合優実さんの演技が話題となった。

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 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。

 豪(細田佳央太さん)の壮行会の日。蘭子は、のぶ(今田さん)に背中を押され、勇気を出して豪のもとへ。しかし、互いに思いを伝えることができず、ぎこちない空気が流れる。その後、壮行会が盛大に行われ、豪は挨拶の席で朝田家の人々に感謝を伝える。

 のぶたち三姉妹がよさこい節を歌って盛り上がる中、たまらず席を外す豪は、そのまま朝田家を離れようとする。

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 そんな豪を追いかけた蘭子は「豪ちゃん……は足が遅いき、弾に当たらないか心配や。きっともんてきてよ。きっとやのうて、絶対や」と本音を伝える。

 すると豪は「わしからもお願いがあります。無事もんてきたら、わしの嫁になってください」と求婚。突然の言葉に「え……? ん……」と蘭子は驚き、戸惑いつつも、そばで見守っていたのぶの「豪ちゃん、行ってしまう」との言葉に背中を押され、照れながらも「うち、おまんさんのこと、うんと好きちや。豪ちゃんのお嫁さんになるがやき。もんてきてよ」と答えると、豪も「ありがとう。もんてきます。絶対に」と約束した。

 やっとのところで互いの思いを確認しあった二人。同シーンについてSNSでは「河合優実の真骨頂の演技!」などと話題となり、「蘭子ちゃんの告白の方言が可愛すぎる」「昨日から河合優実ちゃんと細田佳央太さんの表情をひたすら堪能している」「蘭子を演じる河合優実さんの表情、最高すぎた」との声が上がった。

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