教場:木村拓哉主演の人気シリーズ 映画化が決定 2026年公開

「教場」シリーズの映画プロジェクトが始動(C)フジテレビジョン(C)長岡弘樹/小学館
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「教場」シリーズの映画プロジェクトが始動(C)フジテレビジョン(C)長岡弘樹/小学館

 俳優の木村拓哉さんが主演を務めるドラマ教場」シリーズが、映画化されることが5月26日、明らかになった。同シリーズを作り上げてきた木村さん、中江功監督、脚本の君塚良一さんが再集結する。映画公開は2026年。

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 長岡弘樹さんによる警察学校の実態をリアルに描いたミステリー小説「教場」シリーズは、累計発行部数130万部を突破。フジテレビの新春スペシャルドラマとして「教場」(2020年)、「教場II」(2021年)が放送され、白髪まじりの髪形で右目が義眼の鬼教官・風間公親(木村さん)の姿も話題を集めた。

 「教場」「教場II」では、風間が生徒たちの間で起こるさまざまな疑念や葛藤、秘密を鋭い眼光で見抜き、生徒たちをふるいにかけては次々と退校届を突きつけた。映画ではどんな生徒たちが登場するか注目だ。

 そして、2023年には同局系の“月9”枠で風間の過去を描いた「風間公親-教場0-」が放送。右目とバディーを失った風間の壮絶な過去、殺人犯・十崎波琉(森山未來さん)との因縁も明らかになった。ドラマの最終回では、十崎が風間の前に現れており、二人の対決の行方にも期待が高まる。

 映画タイトル、公開日、キャストなどの情報は今後発表される。

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