あんぱん:嵩の卒業制作が完成! 絵の中に描かれた人物に視聴者反応「のぶちゃんだよね?」「すごく意味深」

連続テレビ小説「あんぱん」第41回の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」第41回の一場面(C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第41回が5月26日に放送され、嵩(北村匠海さん)が卒業制作として描いた絵に、視聴者の注目が集まった。

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 卒業制作を仕上げたらのぶ(今田さん)に会って気持ちを伝えようと、作業に没頭していた嵩。そんな嵩のもとに寛(竹野内豊さん)の危篤を知らせる電報が届く。嵩は「まだ……帰れません」「これを仕上げないと、伯父さんに顔向けできないから」とつぶやき、高知に向かわず、徹夜で作業を続けた。

 嵩が完成させた絵には、夜の銀座の人混みの中、群衆の流れに逆らって歩く女性の後ろ姿が描かれている。その女性は、白地に赤い水玉模様のワンピースをまとい、赤いバッグを手にしている。

 この女性の服装は、第31回(5月12日放送)で嵩が見つめていた銀座のショーウインドーに飾られたマネキンと同じで、メインビジュアルでのぶが着用している衣装とも似ていることから、SNSでは「後ろ姿はのぶちゃんだよね?」「のぶだけみんなと違う方向へ進んでいってる」「嵩ののぶへの思いの深さが伝わってくる」「赤いバックを持って、自由に銀座を歩くのぶちゃんを見たかったんだよね」「後ろ向きというのが、嵩の考え方と反対ということかな、なんか悲しい」「すごく意味深」といった声が上がっていた。

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