フェイクマミー
第9話 ニセ母計画崩壊!?追い込まれた家族の決断
12月5日(金)放送分
俳優の池田エライザさんとロックバンド「RADWIMPS」の野田洋次郎さん共演の連続ドラマ「舟を編む ~私、辞書つくります~」(NHK総合、火曜午後10時)に出演する向井理さん。玄武書房の宣伝部で、元・辞書編集部員の西岡正志を演じている。7月1日に地上波放送される第3話では、「水木しげる」を敬愛する教授との対峙シーンもある向井さんがドラマや役について語った。
あなたにオススメ
朝ドラ「ばけばけ」徹底特集! 高石あかりがヒロインに
ドラマは、三浦しをんさんのベストセラー小説を原作に、辞書編集部に異動してきた若手編集社員・岸辺みどりの視点から、辞書作りに取り組む人々の情熱を描く。野田さんは、原作の主人公で、超がつくほどの生真面目人間の辞書編集部主任・馬締光也(まじめ・みつや)を演じる。6月17日から同局の「ドラマ10」枠で地上波放送されている。
向井さん扮(ふん)する西岡は、馬締の唯一の友達。昔、夏目漱石の「こころ:の遺書を読んで、「長くて超ウケた」の一言で済ませたことが、いまだに辞書編集部で語り草となっている。チャラそうに見えて、いざというとき、機転の利く、頼れる男。「大渡海」を作る一員としての誇りを隠し持ち、発売に向け、さまざまな宣伝企画を推し進める。
原作でも人気のキャラクターで、2013年公開の映画版では、オダギリジョーさんが演じた。
向井さんは演じるにあたって「見た目や言動の軽さに反して、辞書作りを裏で支えようとする熱意を意識していました。直接辞書を編纂する仕事ではないですが、宣伝や広報活動を通して辞書を作る。その仕事にしっかり向き合っているイメージでした」と話す。
第3話では、みどり(池田さん)は、馬締(野田さん)が、配偶者の香具矢(美村里江さん)と暮らす元下宿屋の一室を借りる。
「大渡海」を立ち上げた“辞書の鬼”松本先生(柴田恭兵さん)、社外編集の荒木(岩松了さん)や辞書編集部員と慣れ親しんだ頃、水木しげるの語釈を依頼した原稿執筆者の秋野教授(勝村政信さん)から怒りの連絡が来る。狼狽するみどりの前に、元・辞書編集部員の西岡(向井理さん)が現れ……と展開する。
向井さんは、2010年度前期の連続テレビ小説(朝ドラ)「ゲゲゲの女房」で水木さんがモデルの村井茂を演じていて、「何か運命的なものを感じました」と明かす。
「教授を説得するシーンでは辞書編集に対する想いと、水木しげるさんへの敬意がぶつかる象徴的なシーンになっています。改めて辞書を作ることの難しさも感じました」と振り返った。
今後のドラマの見どころについても「少しずつ成長する子供のように、辞書が大きくなっていきます。その度にどの紙を使うか、装丁はどうするかなど壁にぶつかります。最後はなぜ現在この『舟を編む』をドラマ化したのか答え合わせができると思います」と語った。
タレントのタモリさんがさまざまな街を訪ね歩くNHKの人気バラエティー番組「ブラタモリ」(総合)では、12月6日午後7時半から「豊臣と近江八幡▼最先端の商業都市!激動の時代が生んだ…
俳優の間宮祥太朗さんと新木優子さんがダブル主演を務める連続ドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系、土曜午後9時)。12月6日放送の第8話のあらすじと場面写真が公開された。
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、12月8日から第11週「ガンバレ、オジョウサマ。」に入る。あらすじと場面カットが公…
全国オーディションを勝ち抜いた20組がこん身の歌まねで激突する「日本一のものまね王者が今夜決定!ものまね王座決定戦 年に一度の鉄板ネタガチンコバトルスペシャル」が、12月6日のフ…