野村真美:“渡鬼”の四女 インドで迎えた還暦初日、感謝で踊る ガンジス川に潜って元気に帰国 「徹子の部屋」で

8月13日放送の「徹子の部屋」に出演した野村真美さん=テレビ朝日提供
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8月13日放送の「徹子の部屋」に出演した野村真美さん=テレビ朝日提供

 ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」シリーズの四女、岡倉葉子役で知られる俳優の野村真美さんが、8月13日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。昨年の還暦の誕生日をインドで迎えた話や行きたいと思っていた三つの国などについて語った。

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 還暦を迎えた日、偶然インドにいた。とても幸せな気持ちで大好きなインドにいて、この感謝の思いを何かに表現しないわけにいかないと考えた。ホテルの部屋は高層階の角部屋だったため、カーテンを全部開けると太陽の光が射してくる。太陽に向かって、当時まだ習い立てだった「ベナ」という曲を1分40秒間、感謝の思いで踊った。「すがすがしい(還暦の)1日目を迎えた」と振り返る。

 旅行が好きで、公私にわたってさまざまな国を訪れたが、インドは6回を数える。空港から街に出ると、「あー帰ってきた」という気持ちがするという。その瞬間に音や空気などを五感で感じる。インドの女性たちは年齢など関係なく、エメラルドグリーンやピンク、ロイヤルブルーなどきれいな色合いのサリーを着ている。

 インドでは慈善活動をしている人と一緒にいたこともあり、間接的には子どもたちに腕時計や衣類などをプレゼントしたり、食事の配膳を手伝ったりした。大好きな寺院巡りや観光客があまりいない海や森へ行ったり、レストランに行ったり、買い物もした。「ガンジス川に行ったら沐浴をしない手はないと、頭までザブンと潜りまして、元気に帰ってきました」と回顧する。

 小学生のころ、大人になったら行きたい国(場所)を三つ決めた。ピラミッドと死海、イースター島。ピラミッドと死海には足を運び、「子どもの時の夢達成ということですけど、チリのイースター島のモアイ像にはまだ会ってないんです。なかなか遠いじゃないですか。まだまだ世界中を旅していきたいです」と思いをはせていた。

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