DOPE:「俺がやったのか……?」 “陣内”中村倫也がまさかの行動 「圧巻の中村倫也劇場」(ネタバレあり)

ドラマ「DOPE 麻薬取締部特捜課」第7話の一場面(C)TBS
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ドラマ「DOPE 麻薬取締部特捜課」第7話の一場面(C)TBS

 人気グループ「King & Prince」の高橋海人さんと俳優の中村倫也さんダブル主演の連続ドラマ「DOPE 麻薬取締部特捜課」(TBS系、金曜午後10時)の第7話が8月15日に放送された。陣内(中村さん)のまさかの行動について、視聴者の話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 陣内の妻・香織(入山法子さん)を殺した真犯人は、戸倉(小池徹平さん)だった。陣内は戸倉を殺害しようとするが、才木(高橋さん)は説得を試みる。

 物に触れるとそれにまつわる過去が見える「サイコメトリー」の異能力で、陣内と香織の過去を知った才木。「戸倉さんを撃った後、陣内さんも死ぬつもりなんですよね? 陣内さんが本当に許せないのは、戸倉さんでも本郷さん(佐野和真さん)でもない。陣内さん自身ですよね」と語りかけた。

 陣内は「人生って不公平だよなぁ。別に何も悪いことしてないんだぜ。それどころか警察官として社会の平和のためにこの身を捧げてきたと思う。何も特別なこと望んでいるわけじゃない。香織と生まれてくる子供と3人でただ普通に幸せに暮らしたかっただけなのに」と大粒の涙をこぼした。

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 「陣内さんが一生懸命生きて、時々香織さんを思い出せば、きっと香織さんは陣内さんの中で笑っています。陣内さん、生きましょう」。そんな才木の説得を、陣内は1度は受け入れることにした。

 ところが、才木が戸倉を連行しようとしたとき、陣内の顔つきが一瞬にして変わった。才木が「陣内さん? どうしたんですか?」と違和感を覚えた直後、陣内は戸倉を射殺した。我に返った陣内は「俺がやったのか……?」と信じられない様子で才木に尋ねた。

 その後、才木は、陣内が戸倉を射殺した瞬間、ジウ(井浦新さん)に操られていたことを知るのだった。SNSでは「陣内、明らかに何かに操られてたよな、あの瞬間」「もう大丈夫。と思った時にまさかの!」「圧巻の中村倫也劇場」「7話あまりにも鳥肌、中村倫也すごすぎる」「才木、陣内、お互い溢れ出す感情にぐっと引き込まれた!」「倫也さんの陣内さん、震えるほどかっこいい」と話題になった。

 原作は「博多豚骨ラーメンズ」で「第20回電撃小説大賞」大賞を受賞して小説家デビューした木崎ちあきさんの同名小説(角川文庫)。謎の新型ドラッグ「DOPE(ドープ)」がはびこる近未来の日本を舞台に、秘密の麻薬取締部特殊捜査課(特捜課)新人麻薬取締官、才木優人と教育係の陣内鉄平が不可解な事件の解決に挑む。

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