開運!なんでも鑑定団:4500万円で購入 東山魁夷の絵は本物だった! 衝撃の鑑定額にスタジオ悲鳴

テレビ東京の社屋
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 タレントの今田耕司さんとフリーアナウンサーの福澤朗さん、元「櫻坂46」の菅井友香さんがMCを務めるバラエティー番組「開運!なんでも鑑定団」(テレビ東京系、火曜午後8時54分)。9月16日の放送では、“お宝”として、4500万円で買った日本画の巨匠、東山魁夷の絵が登場した。

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 依頼人は京都・祇園で30年間、クラブを経営していた。29歳の時、銀行から5億円ものお金を借りてお店を始め、芸能人も通う人気店にまでなったという。

 お宝は、開店時(40年前)にお客さんに一流のものを楽しんでもらいたいと、画廊で4500万円で購入した東山魁夷の絵。高齢になってきたので、どなたか好きな方に売りたいと思っているが、その前に現在の価値を知りたい、と明かした。

 本人評価額は購入額の4500万円だったが、鑑定結果は驚がくの5000万円と表示されスタジオからは悲鳴が。鑑定を行った「思文閣銀座」の店長・金子朋裕さんは「東山魁夷、73歳の時にご自宅の庭の風景を描いた作品です。東山魁夷は青を基調とした山並みとか湖、幻想的な風景の作品を思い浮かべる方が多いと思いますが、この作品はより近い視点で描いてる珍しい作品だと思います」と評価した。

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