小野リサ:ブラジル生まれ、日本人初の本格的ボサノバ歌手 音楽好きの父は坂本九さんらとも交流 「徹子の部屋」で

9月18日に放送される「徹子の部屋」に出演する小野リサさん=テレビ朝日提供
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9月18日に放送される「徹子の部屋」に出演する小野リサさん=テレビ朝日提供

 63歳の歌手、小野リサさんが、9月18日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。

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 36年前のデビュー当時、日本人初の本格的ボサノバ歌手として注目された。音楽好きだった父がブラジルに移住、そこで生まれた。現地でライブハウスを営んでいた父は作曲家の中村八大さんや歌手の坂本九さんとも交流があったという。

 帰国後に父が開いた店で15歳からブラジルの歌を歌っていたという。当初はポルトガル語で歌うことを大事にしていたが、最近は日本の楽曲にも挑戦するようになったのだとか。永六輔さん作詞、中村八大さん作曲の名曲をスタジオで披露する。

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