ばけばけ:初回PVに“ヒロイン父”岡部たかしが登場 440人の来場者の反応に「好評だったのかなと思います」

連続テレビ小説「ばけばけ」初回パブリックビューイングの様子(C)NHK
1 / 3
連続テレビ小説「ばけばけ」初回パブリックビューイングの様子(C)NHK

 俳優の岡部たかしさんが9月29日、松江勤労者総合福祉センター・松江テルサ(島根県松江市)で行われたNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の初回パブリックビューイング(PV)に出席。会場に集まった440人の来場者と共に、初回放送とトークショーを楽しみ、「第1話も好評だったのかなと思います」と語った。

あなたにオススメ

 「ばけばけ」は、松江の没落士族の娘・小泉セツとその夫・八雲(ラフカディオ・ハーン)夫妻をモデルに、「怪談」を愛するヒロインが、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく姿を描く。脚本は、NHKの「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」やWOWOWの「撮休シリーズ」などを手がけたふじきみつ彦さんが担当する。

 ヒロイン・松野トキ(高石あかりさん)の父、司之介を演じる岡部さんは、「昨日(9月28日)は、島根の魚やしじみ汁を食べました。(島根の印象は)宍道湖や川がきれいで、故郷の和歌山県を思い出すような場所だなと思います。(共演の小日向さんが)松江の神社・仏閣に行ったという話をきいていたので、私もぜひ行ってみたいと思いました」とコメント。

 「トークショーでは、ご来場の皆さんから質問いただくなど大変盛り上がりましたし、会場で笑いも起きていたので、第1話も好評だったのかなと思います。(付き合いの長い)脚本のふじき君は“笑い”にもこだわるので、彼にもお客さんのようすを見せたかったです」と語った。

 イベントには、小泉八雲のひ孫で小泉八雲記念館館長の小泉凡さんも出席した。

写真を見る全 3 枚

テレビ 最新記事