玉置浩二:「ザ・ロイヤルファミリー」に楽曲提供 名曲「メロディー」以来28年ぶりの日曜劇場

玉置浩二さんが歌う「ザ・ロイヤルファミリー」主題歌「ファンファーレ」のビジュアル
1 / 3
玉置浩二さんが歌う「ザ・ロイヤルファミリー」主題歌「ファンファーレ」のビジュアル

 歌手の玉置浩二さんが、妻夫木聡さん主演で10月12日にスタートするTBS系日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(日曜午後9時)の主題歌を担当することが明らかになった。玉置さんが同曲のドラマの楽曲を担当するのは、1997年放送の「東芝日曜劇場『メロディ』」の挿入歌で、名曲として知られる「メロディー」以来28年ぶりとなる。

あなたにオススメ

 ドラマは早見和真さんの同名小説が原作。税理士事務所を営む父のことを尊敬してきた栗須栄治(妻夫木さん)だが、あることをきっかけに税理士としての挫折を味わい希望を見出せなくなってしまう。そんな中、馬主である山王耕造(佐藤浩市さん)との出会いにより、突然止まってしまった人生が大きく動き出すことに……というストーリー。

 玉置さんにとって3年ぶりの新曲となる主題歌の「ファンファーレ」は、自身も北海道で生まれ育ち、馬も身近な存在だったという玉置さんが、自身の人生と重ね合わせて書き下ろした楽曲。疾走感あふれるメロディーと、圧倒的な歌唱で、時に傷つきながらも愛するもの、大切なもののために生きようとする人への応援歌になっている。ジャケットデザインは玉置さんと馬が重なり合い、競馬界を舞台にした同ドラマとの繋がりもうかがわせるビジュアルになっている。

 玉置さんは「馬が小さい頃から育てられ、大きくなる姿は、自分の人生と重なります。勝ち負けではなく、そのままの自分で真っ直ぐに前に向かって行くことが、大切なんだと思います。ドラマ『ザ・ロイヤルファミリー』に関わるすべてのみなさんの力になればと願っております。この曲を聴いてくださるすべてのみなさんの人生に祝福(ファンファーレ)あれ!」とコメント。楽曲は12日の初回放送で解禁される。

写真を見る全 3 枚

テレビ 最新記事