ザ・ロイヤルファミリー:第4話 “栗須”妻夫木聡、ジョッキーの“佐木”高杉真宙に交渉 ロイヤルヒューマン社のスキャンダル発覚(前話のネタバレあり)

日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」第4話の一場面(C)TBS
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日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」第4話の一場面(C)TBS

 妻夫木聡さん主演のTBS系日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(日曜午後9時)第4話が11月2日に放送される。

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 前話は……馬主との直接取引にこだわり、1頭1億円の値を付ける「ノザキファーム」の剛史(木場勝己さん)は、その馬で勝つことを本気で考えていた。「私の目標はこの牧場の馬でG1をとること」と語る剛史と「国内最高峰の有馬記念をとって俺たちの馬を日本一に」と決めている耕造(佐藤浩市さん)。栗須(妻夫木さん)には2人が重なって見えた。耕造と剛史の取り引きが成立すると、栗須は感極まって涙ぐみ……。

 第4話は……栗須は調教師の広中(安藤政信さん)に呼ばれ、日高地方の育成牧場を訪ねる。耕造が剛史から1億円で買った「ロイヤルホープ」は競走馬になる訓練を受けるため育成牧場に移った。だが、警戒心が極端に強くて熟練スタッフもお手上げで、ジョッキーも見つからないという。

 栗須と広中はある人物に希望を託す。岩手競馬所属の金髪のジョッキー・佐木(高杉真宙さん)。だが、地方競馬のジョッキー・佐木が中央競馬の騎手免許を取得するのは困難な上、彼はかつてとある問題を起こしていた。

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 佐木の腕を信じる栗須は、記者の平良(津田健次郎さん)の協力を得ながら粘り強く交渉する。

 その頃、ロイヤルヒューマン社でもスキャンダルが発覚し、優太郎(小泉孝太郎さん)が対応するが……。

 原作は早見和真さんの同名小説。税理士だった父親に憧れて追い掛けた栗須栄治は挫折を経験し、希望を見失った。だが、馬主の山王耕造と出会って人生が大きく回転する。

ドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」相関図公開! 競馬の世界が舞台 妻夫木聡主演「撮影がとにかく楽しみ」

ドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」相関図 (C)TBSスパークル/TBS
ドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」相関図 (C)TBSスパークル/TBS
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