もしがく:「らんまん始まった」「転生きた」 “蓬莱”神木隆之介と“樹里”浜辺美波の対面に視聴者興奮(ネタバレあり)

連続ドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」第5話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」第5話の一場面(C)フジテレビ

 三谷幸喜さん脚本、菅田将暉さん主演のフジテレビ系“水10”ドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(水曜午後10時)の第5話が10月29日に放送された。同話では、新人の放送作家・蓬莱(神木隆之介さん)と八分(はっぷん)神社の巫女・樹里(浜辺美波さん)が出会うシーンが描かれ、SNSで反響を呼んだ。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 第5話は、「夏の夜の夢」の公演初日、WS劇場では関係者を集めたミーティングが開かれる。舞台監督の伴工作(野間口徹さん)が一日のスケジュールを説明した後、久部三成(菅田さん)が「劇団クベシアター、旗揚げです」と高らかに宣言すると、場内は大きな歓声で包まれる。

 そんな中、お祓(はら)いを執り行うため、八分神社の神主・江頭論平(坂東彌十郎さん)と樹里がWS劇場にやってくる。論平は目の前を通り過ぎる倖田リカ(二階堂ふみさん)を見てにやけ、樹里はそんな父の姿にうんざりする。

 そして、WS劇場のステージ上に祭壇が設けられ、お祓いが始まる。神妙な静けさの中、久部は並々ならぬ思いでステージを見つめるが……と展開した。

 同話では、WS劇場にお祓いにやってきた樹里と論平に、蓬莱が演出助手としてあいさつするシーンが描かれた。振り向いた樹里の姿に、蓬莱は思わず見とれてしまう。そして「ど……どうぞ……。こちらへどうぞ……」と口ごもりつつ樹里たちを案内するのだった。

 SNSでは、神木さんと浜辺さんが2023年度前期放送のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」で夫婦役を演じていたため2人の“出会い”に興奮する声が続出。「らんまんの2人が出会ったー!」「もしがく見てたはずなのにらんまん始まった」「朝ドラ夫婦の転生きた~」「らんまん夫婦にほっこりする」などのコメントが並んでいた。

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