ザ・ロイヤルファミリー:最終話 ついに最終決戦 “耕一”目黒蓮、揺るぎない覚悟(前話のネタバレあり)

日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」最終話の一場面(C)TBSスパークル/TBS
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日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」最終話の一場面(C)TBSスパークル/TBS

 妻夫木聡さん主演のTBS系日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(日曜午後9時)最終第10話が12月14日に拡大SPで放送される。

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 前話は……ロイヤルファミリーの主戦騎手となった野崎翔平(市原匠悟さん)は、秋の天皇賞で落馬し骨折。予想より1カ月早く復帰したが、その後の全騎乗レースで入着できず、焦っていた。ファミリーも脚の骨折が分かり、療養することに。その上、右目の重病も判明。チーム・ファミリーの中では引退の2文字もささやかれ始めた。

 耕一(目黒蓮さん)は、角膜移植のできる在フランスの獣医師、沢渡有希(市川実日子さん)に会いに渡仏。粘り強い交渉の結果、沢渡を帰国させ、手術は成功した。

 落馬から約7カ月、ファミリーと翔平が再びレースに戻るための最終テストでファミリーと翔平の復活を目の当たりにした栗須(妻夫木さん)と耕一はハイタッチ、抱擁した。

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 最終話は……奇跡の復活を遂げたファミリーだが、栗須と耕一が夢見続けた有馬記念の舞台に立つためには、重賞レースでの勝利という条件が立ちはだかる。

 展之(中川大志さん)のソーパーフェクトはクラシック三冠を制し、「時代の覇者」として、有馬記念の最有力候補に名乗りを上げていた。

 チームロイヤルは決起集会を開き、結束を確かめ合う。耕一は静かに、揺るぎない覚悟を口にする。

 耕造(佐藤浩市さん)と出会い、GⅠ制覇を夢見て歩み始めた栗須。数え切れぬ挫折の先に、ついに──運命の扉が開く!

 原作は早見和真さんの同名小説(新潮文庫)。

ドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」相関図公開! 競馬の世界が舞台 妻夫木聡主演「撮影がとにかく楽しみ」

ドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」相関図 (C)TBSスパークル/TBS
ドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」相関図 (C)TBSスパークル/TBS
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