べらぼう:次回、坂口涼太郎が出演 歌舞伎役者・中山富三郎に 扮装写真も公開

大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第46回で江戸の歌舞伎役者・中山富三郎を演じる坂口涼太郎さん (C)NHK
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大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」第46回で江戸の歌舞伎役者・中山富三郎を演じる坂口涼太郎さん (C)NHK

 俳優の横浜流星さん主演のNHK大河ドラマべらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(総合、日曜午後8時ほか)に、坂口涼太郎さんが出演することが明らかになった。11月30日放送の第46回「曽我祭の変」で、江戸の歌舞伎役者・中山富三郎を演じる。扮装写真も公開された。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は64作目の大河ドラマで、日本のメディア産業やポップカルチャーの礎を築いたとされる蔦屋重三郎(略して“蔦重”)の生涯を描く。脚本は一昨年、NHKで放送され、大きな話題となった「ドラマ10『大奥』」などで知られる森下佳子さんが手掛けている。

 第46回では、蔦重(横浜さん)は納得する役者絵が仕上がらず行き詰まっていた。そんな中、蔦重と歌麿(染谷将太さん)、2人にしか生み出せない絵を見てみたいと訴えるてい(橋本愛さん)。この思いに突き動かされ、歌麿が再び耕書堂に戻ってくる。

 その後、役者絵は完成し、歌舞伎の興行に合わせて、蔦重は絵師・東洲斎写楽の名で絵を売り出す。写楽のうわさは、徐々に江戸市中、江戸城中にも広まっていく……と展開する。

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