高畑淳子:70代「自分が恐ろしい」 せりふが覚えられない、ATMでお金を取らずに帰る 西田敏行さんが夜通し介抱してくれた理由も 「徹子の部屋」で

4月28日放送の「徹子の部屋」に出演した高畑淳子さん=テレビ朝日提供
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4月28日放送の「徹子の部屋」に出演した高畑淳子さん=テレビ朝日提供

 71歳の俳優、高畑淳子さんが、4月28日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。70代になって最近衰えを感じることや西田敏行さんとの思い出などを語った。

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 高畑さんは70代になり、さまざまな機能の低下を感じている。若い頃、劇団で稽古(けいこ)していて年配の俳優がなかなかせりふを覚えられないのを見て不思議に思っていたが、最近は自身が「それになっちゃいました」という。「何回やってもすぐ(せりふが頭から)出てっちゃうんです」。せりふを書いてカーテンに貼る対策を始めたものの、「書いて貼る書いて貼る」で、ダイニングのカーテンがボロボロになってしまった。

 またあるときは、銀行にお金を下ろしに行き、現金を取らずに帰ったことも。そのあと警察に行き、監視カメラを見せてもらうと、お金を下ろし、通帳を取り、通帳をじっと見ながらその場を去った自分が映っていた。「(通帳に)何か気になることがあったんでしょうね。(お金は)置いてきちゃった」「そういう思いもかけないこと」が起きる。「私だって自分が恐ろしいです。だから気をつけて生きています」と語った。

 西田さんと旅をしていた頃、今のようにコンビニがたくさんある時代ではなかったので、旅館の部屋でお酒を飲んだ。お酒がなくなると、お酒調達係としてもう1人と2人で夜の街に駆け出していった。すし屋など明かりがついている店に「すいません。私たちは西田敏行と旅をしている者ですが、お酒を売ってください」などと頼むと、「オールド」(ウイスキー)と日本酒を1本ずつ買うことができた。2人で旅館に走って帰ると、先輩たちが待っていた。ところが、「調達できました」と言った途端にオールドの瓶をガシャンと割ってしまった。

 走り回ってお酒を探したので喉がカラカラで、誰よりも日本酒を飲み、ひどく酔っ払った。西田さんだけは「奥様と非常に酔い方が似ているということで、最後まで看病(介抱)してくださった」という。「朝起きたら、同部屋の女の子と私と西田さんが一つのおこたの中に足を突っ込んで寝ていた」「ご迷惑ばかりかけていました」と回顧していた。

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