09年12月に写真家の鈴木心さんと結婚し、5月に挙式したばかりの女優の坂井真紀さん(40)が11日、主演映画「スープ・オペラ」(瀧本智行監督)の完成披露試写会に登場した。挙式後、初めて公の場に登場した坂井さんは理想の男性像を聞かれると「特には……」と言いかけて「夫です」と答え、「どのあたりが?」と聞かれると「全部です」と回答。子どもは「できれば何人でも」と笑顔で答えるなど、幸せいっぱいの様子だった。
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坂井さんは、同映画の写真を担当していた鈴木さんと結婚、自ら「孤独すぎまして結婚してしまいました……わけではないですけど」とジョークを飛ばしてあいさつしたほか、「カメラを構える姿が格好いい」とのろけ、「何でもおいしく食べてもらえるので、本を見てレパートリーを増やしています。チゲスープを作ったり」と新婚生活について語り、「得意はギョーザ。おいしいって(言ってくれる)。ふふふ」とデレデレだった。
「スープ・オペラ」は、タレントでエッセイストの阿川佐和子さんの5作目の小説が原作。ルイ(坂井さん)は、叔母・トバちゃん(加賀まりこさん)と二人暮らしをしていたが、トバちゃんが還暦を前に突然、恋に落ちて家を出る。一人になったルイの家に、初老の画家・トニー(藤竜也さん)と、雑誌編集者見習いの康介(西島隆弘さん)が転がり込み、同居生活が始まる……という物語。
西島さんは「撮影中、真紀さんに恋してたんでもっと早く出会いたかった。相当プッシュしたんですけど振り向いてくれなかった……」などと冗談めかして話し、話題が坂井さんの新婚生活に終始し始めると、「それ以上聞くと僕が……」と助け舟を出していた。
阿川さんは「(主演が)坂井さんでよかった」とうれしそうで、坂井さんに対し「ありがたい話題作りをしてくれました」と語り、自身の結婚については「ほっといてください」と笑顔で答えていた。映画は10月に全国ロードショー。(毎日新聞デジタル)
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