TOKIO:山口達也「余裕で走りきる」史上初3回目の24時間テレビパーソナリティー

24時間テレビのチャリティパーソナリティーを務める女優の米倉涼子さん
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24時間テレビのチャリティパーソナリティーを務める女優の米倉涼子さん

 アイドルグループ「TOKIO」が23日、史上初の3度目のメーンパーソナリティーを務める日本テレビの「24時間テレビ」の制作会見に登場。リーダーの城島茂さんは「(TOKIOのメンバー)全員が30代なので、30代ならでは、TOKIOならではのメッセージを伝えていけたらと思います」と語り、山口達也さんは「年輪、安心、安定感では後輩たちに負けません。大きい舞台でもビビることなく24時間余裕で走りきれると思います」と胸を張った。

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 8月28~29日に放送される同番組は今年33回目で、「TOKIO」は98、03年に続くパーソナリティーとなる。総合司会は徳光和夫さんと西尾由佳理アナウンサー。今年のテーマは「ありがとう ~今、あの人に伝えたい~」で、大型企画としては「TOKIO」が12年前に初めてパーソナリティーを務めた際に行った「旅立ちの時コンサート」を再び実施。ハンディキャップを持った人たちと健常者とが一緒になって結成されたオーケストラと合唱団のメンバーと「TOKIO」が「ありがとう」の気持ちを込めてコンサートに挑戦する。また、92年から行われている恒例のチャリティーマラソンには、タレントのはるな愛さんが挑戦。広末涼子さんと長瀬智也さんが夫婦役で初共演するスペシャルドラマ「みぽりんのえくぼ」が28日夜に放送される。

 会見には、チャリティーパーソナリティーを務める女優の米倉涼子さん、番組パーソナリティーのお笑いトリオ「森三中」、アイドルグループ「AKB48」ら総勢40人が出席した。国分太一さんは「まさか僕たちにオファーが来るとは思いませんでした」と驚きを隠さず、長瀬智也さんも「史上初の3回目のパーソナリティーに選ばれて光栄。今の僕たちにしかできない24時間テレビにしたい」と意気込んだ。

 また、女優デビュー10周年の節目を迎えた米倉さんは最近涙したことについて「この10年間いろんな人にお世話になり、支えられてきたんだと思った時、感動して泣きました」と語った。「ありがとう」と伝えたい人を聞かれた松岡昌宏さんは「後ろのAKBのみなさんの勢いがすごい。大したことは言ってないのにリアクションしてくれるので、(AKB48を手がける)秋元康さんにありがとうと言いたい」と笑わせた。「森三中」の大島美幸さんも「AKB総選挙で『大島(優子)1位』って新聞に出ていて、同じ大島で優越感持っちゃって、うれしくて切り抜いちゃいました。大島さんありがとう」とこちらも笑わせていた。(毎日新聞デジタル)

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