米倉涼子:ドリカム主題歌で“男前”なヒップホップダンス披露 ドラマ「ナサケの女」

ドラマ「ナサケの女~国税局査察官」のエンディングで自身初挑戦となるヒップホップ系の激しいダンスを披露した米倉涼子さん
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ドラマ「ナサケの女~国税局査察官」のエンディングで自身初挑戦となるヒップホップ系の激しいダンスを披露した米倉涼子さん

 女優の米倉涼子さん(35)が、主演ドラマ「ナサケの女 国税局査察官」(テレビ朝日系)のエンディングで、人気ユニット「DREAMS COME TRUE」の「LIES,LIES.」に乗って、ヒップホップ系の激しいダンスに初挑戦したことが分かった。2分7秒にわたり「松子をイメージした“男前”なダンス」を披露している。

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 ドラマは、東京国税局査察部情報部門(通称ナサケ)の女性査察官・松平松子(米倉さん)が、誰にもまねできないような大胆な手段を用いて、悪質な脱税者を追い詰める……というストーリー。

 赤と黒の衣装に身を包んだ米倉さんが、パフォーマンスチーム「AKS」3人を含むバックダンサー21人を従えて踊りを披露。収録は、リハーサル3回、本番5回の計8回、約2時間に及んだといい、米倉さんは「本編はもちろん、エンディングのダンスでも松子を堪能していただけたら」とコメントしている。

 日本版ブロードウェイ・ミュージカル「CHICAGO」に出演していた際、舞台裏でヒップホップ専門の俳優から「米ちゃんは絶対に人前で(ヒップホップ系のダンスを)やっちゃダメ」と忠告されたことがあったという米倉さんは「それほど苦手なジャンルだったので、絶対ムリだと思ってました。でも、こういうダンスにはひそかにあこがれていたし、天下のドリカムさんの曲に合わせて踊れたということで、いい思い出になりました」と語っている。ドラマは10月21日から、毎週木曜午後9時放送。(毎日新聞デジタル)

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