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1月15日(木)放送分
日本のテレビドラマの海外進出を目標とした「国際ドラマフェスティバル」が25日開幕した。世界に見せたい日本のドラマとして選ばれた「東京ドラマアウォード」が発表され、09年10月から放送された大沢たかおさん主演の医療ドラマ「JIN−仁−」(TBS)が作品賞の連続ドラマグランプリを受賞。主演男優賞には大沢さんが選ばれ、プロデュース賞やアジア賞を含め「JIN−仁−」は4冠を達成した。単発ドラマのグランプリは「わが家の歴史」(フジテレビ)、主演女優賞は「Mother」(日本テレビ)の松雪泰子さんだった。
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「JIN−仁−」は、村上もとかさんが「スーパージャンプ」(集英社)で連載中の医療マンガが原作。大学病院の脳外科医だった南方仁(大沢さん)が、幕末の江戸にタイムスリップし、満足な医療器具や薬もない状態で人々の命を救う中、坂本龍馬や勝海舟ら実在の志士たちと知り合い、歴史の渦の中に巻き込まれていく物語。毎週日曜午後9時の「日曜劇場」枠で放送され、初回視聴率は16.5%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)で、その後、順調に視聴率を伸ばし、第5話で20.3%、最終回(第11話)の平均視聴率は25.3%を記録している。10月4日には仏カンヌで行われた世界最大のコンテンツ見本市「MIPCOM」で、MIPCOM'S BUYERS AWARDを受賞しており、来年4月期から続編の放送が決定している。
大沢さんは表彰式で「8年間テレビの世界から離れていて、また実験的な内容で戸惑いがありましたが、自分が本当に幕末を生きているようで、幕末の方から元気をもらいました。日曜夜の放送ということで、ドラマから元気や勇気をもらって皆さんが月曜からまた1週間頑張ってほしいという思いでスタッフたちとつくりあげました」と受賞の喜びを語った。同作は日本の作品を購入しているアジアのバイヤーの投票をもとに、海外のマーケットで売れる商品として今年新設された「アジア賞」も受賞した。
今年の東京ドラマアウォードは昨年7月から今年6月に放送されたドラマが対象。「ベストアクター インアジア賞」は韓流スターのイ・ビョンホンさんが受賞し、サプライズとして、「Mother」での演技で特別賞を受賞した子役の芦田愛菜ちゃんから花束を受けた。審査員長を女優の岸惠子さん、司会を俳優の石坂浩二さんとキャスターの滝川クリステルさんが務めた。岸さんは「『JIN』と『Mother』甲乙つけがたかった」と審査を振り返った。(毎日新聞デジタル)
受賞作品、受賞者は以下の通り(敬称略)。
▽特別賞=「龍馬伝」撮影チーム(NHK)、芦田愛菜「Mother」(日本テレビ)▽脚本賞=坂元裕二「Mother」▽プロデュース賞=石丸彰彦「JIN−仁−」▽演出賞=「火の魚」(NHK)▽助演女優賞=尾野真千子「火の魚」「Mother」▽助演男優賞=香川照之「龍馬伝」▽主演女優賞=松雪泰子「Mother」▽主演男優賞=大沢たかお「JIN−仁−」
▽作品賞・ローカルドラマ賞=「母(かか)さんへ」(NHK福岡放送局)、「ミエルヒ」(北海道テレビ放送)▽作品賞・単発ドラマ優秀賞=「遠回りの雨」(日本テレビ)、「シューシャインボーイ」(テレビ東京)▽作品賞単発ドラマグランプリ=「わが家の歴史」(フジテレビ)▽作品賞・連続ドラマ優秀賞=「Mother」、「同窓会~ラブアゲイン症候群」(テレビ朝日)、「任侠ヘルパー」(フジテレビ)、「龍馬伝」▽作品賞連続ドラマグランプリ=「JIN−仁−」▽アジア賞=「JIN−仁−」
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2026年01月18日 05:00時点
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